EARTH

ここ数日頭から離れない曲があって、ずっと頭の中でループ再生してます。

最近出た曲なんですけど、「EARTH」は聴いたことありますか？

有名なアーティストがたくさん集まって作ったチャリティーソングで、言わば現代版「We Are The World」ですね。

ちなみにWe Are The Worldは1985年リリースのチャリティーソングで、マイケルジャクソンとかが歌ってます。

(彼にはダンサーとして衝撃を受けましたね〜)

この「EARTH」は曲自体もいい感じなんですけど、メッセージが込められた曲なので、歌詞を知って聞いたほいがいいと思います。

http://www.nextenglish.net/earth-lil-dicky

ジャスティンビーバーやアリアナグランデなどの超有名アーティストが、色んな動物になって一言ずつ喋る感じになってます。

(PVはこちら。)

https://m.youtube.com/watch?v=pvuN_WvF1to

そして、iTunesとかでこの曲を買うと地球温暖化対策のための資金として使われます。

その団体の代表がレオナルド・ディカプリオで、彼は今国連の平和大使らしいですね。(全然知らなくて驚きました。

ディカプリオと言えば完全にタイタニックのイメージ。

そのレオナルド・ディカプリオのドキュメンタリー映画がこの「地球が壊れる前に」です。

(これはマジで観たほうがいいと思う)

Netflixでも観れるみたいですが、僕は一昨日iTunesでレンタルして観ました。(400円で観れます)

地球温暖化って、もう何十年も言われてる事ですが、それを阻止する試みには多くの利権が絡んでいるので、なかなか進みません。(化石燃料の会社が儲からなりますからね)

ただ、個人個人で出来ることも色々あるので、自分に出来ることをやっていければ良いのかな〜って思いました。

例えば牛肉をある程度避けるとか、パーム油を避けるとか。

(牛肉生産が増えると牛の出すメタンが増えて温暖化が進みます。パーム油を作るためにアジアの熱帯雨林を焼く必要があります。)

以前の記事で、食事に対する関わり方を書いたことがあります。

https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2019/04/04/031654

ここでは、

①生きるために食べる

②楽しむために食べる

③健康のために食べる

④自然との調和のために食べる

と分類を紹介しましたが、この④に当たるのが今回の事例ですね。

もちろん食事に対する向き合い方は個人の自由ですし、1人が食生活を変えても地球は何も変わりません。

でもちょっとだけでも環境を気にするのが普通になっていけば、周りを巻き込んでいい方に行くかもしれません。

僕はそんなに環境保護に熱心じゃないですが(自分や身近な人の幸せ方が何倍も大切)、「地球も大事だよね」とは思いますw

というか、地球レベルでヤバいことが起こったら、身近な人の幸せなんて簡単に覆りますからね。

(食糧危機だったら「ヘッドスタンドができました〜」とかどうでも良くなるしねw)

世の中の大きな力(石油とか牛肉とかも)は力を持った誰かが得するから動く事が多いですよね。

だからこそ、動かすのは簡単じゃないですが、少しくらい何かしてみるのもいいかもしれませんね。

まぁとりあえず、聴いてみて良かったら曲買いましょうw

HIROKI    

日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。    

パーソナルトレーニングやグループレッスンに関して、基本的には上田市内で行なっていますが、遠方への出張も可能です。  

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