内在的な感覚が大事
なんと、ジープ(チャリ)が見つかりました。
ブログを見てくれた方から目撃情報を頂いて発見できました。
本当にありがとうございます。
しかし、鍵がかかっていたので使えずw
これはなんとか破壊しないとですね。
さて、今日は動作の学習についてです。
ヨガでもスポーツでも、何か動きを覚える時にどうやったら効率的なのか。
個人差はかなりありますが、コツは色々とあります。
例えば野球でカーブを投げるとしたら、握り方や投げ方がありますよね。
(僕は野球やったことないので全くわかりませんが)
その場合、最初に「こうやって投げる」という事を教えてあげるのは必要かと思いますが、あんまり教えすぎると逆効果だったりします。
過保護に育てると子供も弱く育ったりしますもんね。
じゃあどういうやり方がいいのかというと、「内在的フィードバック」を上手く使う事が重要です。
「フィードバック」というのは、何かの行動に対してどうだったかを振り返る事です。
「エアコンの暖房を使って温度を上げたら、予定よりも高くなっちゃった」という場合、それに対して「暖房を停止させて温度を上げないようにする」という風に調整しますよね。
このフィードバックは「外在的フィードバック」と「内在的フィードバック」があります。
さっきの野球の例でいうと、「外在的フィードバック」はコーチの助言や鏡でみたフォームなど、体の外から入ってくる情報です。
それに対して「内在的フィードバック」は自分の体で感じた情報です。
何かを習得するためには、この内在的フィードバックが重要になります。
例えばコーチがどれだけ的確に指示を出しても、自分に中で何が起こっているのかを感じない限り、自分ではできません。
コーチがいて助言をくれた時しか動けないという事になりますね。
それじゃあトレーニングをどんなにしても、スポーツや日常生活で意味を成さないわけです。
野球のカーブのように、まず「正解」となるような形を習得するまではコーチのアドバイスや鏡が役立つので、「外在的フィードバック」をどんどん利用した方が効率的です。
でも、そのあともずっとアドバイスできるわけじゃないので、自分でできるようにならなければいけません。
なので、
①まずは正しい形を覚える
②その時の体の感覚を感じる
③感覚を頼りに自分一人で再現する
というステップを踏めば効率的に新しい動作を覚えられます。
逆に指導者側は、教えすぎない事に注意が必要です。
毎回「外在的フィードバック」を与えてしまったら、なかなか自分の力でできるようにはなりませんからね。
職場の部下でも、自分の子供でも、何かを習得してほしい場合は、自分で感覚を掴んでもらうように頑張れ見るのがいいかも。
<イベント情報>
長野県上田市でヨガのイベントを開催します。
7/6(土)10:00〜15:00
7/7(日)13:00〜18:00
会場は海野街商店街の中にある「犀の角」の3Fです。
http://sainotsuno.org/
講師は東京と神奈川から「櫻井麻美さん」「宮森大地さん」を呼んで、僕と3人でやります。
7/6(土)
①正しく体を使ってヘッドスタンド練習しよう！
10:00〜12:00 (5000円)
櫻井麻美&長谷川弘樹
②チャクラを整えるヨーガ 〜背骨をたっぷり動かそう〜
12:30〜13:30 (3000円)
櫻井麻美
③フルパワーヨガ［Moving Style］
14:00〜15:00 (3000円)
長谷川弘樹
7/7
④解剖学ヨガシリーズ［THE 肩ヨガ］
13:00〜15:00 (5000円)
宮森大地&長谷川弘樹
⑤あたりまえヨガ〜THE Ordinary YOGA〜15:30〜16:30 (3000円)
宮森大地&長谷川弘樹
⑥いきなりフルパワーヨガ30分/科学的に根拠のあるリラックスヨガ30分
17:00〜18:00 (3000円)
長谷川弘樹/宮森大地
申し込みはLINE@かメールで受けつけます。
「LINE@」
https://line.me/R/ti/p/%40psg0714x
「メール」
bb.yo.hiroki@gmail.com
お名前、希望クラスの番号を入力して送って下さい。
1日目の①②③全て受講で1000円Off
2日目の④⑤⑥全て受講で1000円Off
となります。
HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。
パーソナルトレーニングやグループレッスンに関して、基本的には上田市内で行なっていますが、遠方への出張も可能です。
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