共感力を高めるには
結局雪降りましたね〜
というか今季で1番積もったかな。
雪は色々と大変なので、あまり好ましくはないですが、北海道に住んでた頃は「冬=地面が真っ白」だったから懐かしいですね。
季節感があっていいかも。(もう3月終わりだからちょっと変だけどw)
今日は「ボディスキャン瞑想で共感力が上がる」というお話です。
もう結論書きましたが、「ボディスキャン瞑想」という手法を使う事で、他者への共感力が上がるようです。
・ボディスキャン瞑想って何なのか
体をスキャンするといえばMRIとかの機械がイメージしやすいかもしれません。
入った事ないけど、なんか怖え〜
真実の口っぽい感じがある。
機械や目的によって、やり方は様々だと思いますが、体の状態をチェックするというのは共通です。
ボディスキャン瞑想はそれを自分の感覚で行う方法ですね。
やり方は簡単で、
①リラックスできる体勢(仰向けとか)になる
②頭から足の先まで、順番に体の感覚に意識を向けていく
これだけです。
リラックス効果もあるらしく、寝る前とかにやると寝つきもいいかも。
・自己認識が強まる
ボディスキャン瞑想は体の感覚にいつも以上に意識を向けるので、自分の体を強く感じられます。
その時、脳では島皮質という部位が活性化します。
ここが自己認識を担っている部位らしいんですよね。
・島皮質は共感も担う
そして自己認識だけじゃなく「共感」に関する事も島皮質が重要のようです。
だから体の感覚が強い人は共感力が強い傾向にあるみたいです。
運動が上手な人は共感が上手なのかもしれませんね。
(あくまで傾向ですが)
チームスポーツとかは、自分のパフォーマンスが上がって、仲間の気持ちがわかって、対戦相手の気持ちもわかったりして、一石三鳥ですね。
・つまりボディスキャン瞑想で共感力が高まる
体に意識を向けて行うボディスキャン瞑想や、ヨガのアーサナをする事で、体の感覚は高まると思います。
その結果脳の島皮質が活性化。
島皮質が活性化すれば共感能力も高まる。
という流れでした。
共感力を高めたいと思うかどうかはわかりませんが、リラックス効果、自己認識向上、共感力向上とお得な効果がセットになってますので、よかったら是非。
<ウェブサイト>
あたりまえヨガ
https://peraichi.com/landing_pages/view/atarimaeyoga2019
HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。
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