持久力つけたい・肺胞
だんだん直立になれるようになってきました。
(数日前に腰を痛めて、仰向けか四つ這いが中心の生活です。)
この前あたりまえヨガで、「直立二足歩行は人間特有の能力」と言ってましたが、完全に失ってましたw
今のところ運動はできないから、仕事復帰した時の体力も少し心配ですね。
せめてもの対策という事で、「持久力を高める食事」なんかをチェックしてました。
今年に入ってから学んでるトレーナー向けのオンラインスクールで、「目的別栄養管理」っていうのがあって、「持久力UP」の項目もあったんですよね。
ウイルスの影響とかで「持久力落ちそう」っていう方は役立つかも。
・体のどこがターゲットか
「肺胞」
「血管」
「赤血球」
「ミトコンドリア」
をターゲットにしています。
持久力って言っても色んな観点があるとは思いますが、今回は「細胞に酸素をスムーズに届けてエネルギーを作る」っていう所が目標です。
(だから呼吸の仕方とかも重要だけど)
・今日は肺胞について
基本的に酸素は肺に入りますよね。
水泳が苦手な僕はエラも欲しかったけど。
魚人うらやましい〜
で、肺の中には肺胞っていうブドウみたいな袋がたくさんありますね。
多分理科で習うはず。
この肺胞の袋がしっかり膨らんでくれるようにすると、空気の交換がスムーズにできます。
「肺サーファクタント」っていう物質がそれを助けてくれるわけですね。
もう、すぐに名前忘れていいと思う。
その「肺胞を助けるやつ」は食事の仕方で分泌量が変化するらしい。
結論としては「食物繊維を摂ろう」なので、めんどくさい話を省く場合はもう読むの終了でもいいですw
・小腸が関係する
一応説明すると、消化を頑張ってくれる「小腸」って7mとかあって、長いですよね。
消化の良いものを食べたら上の方で消化吸収されるし、消化の悪いものを食べたら下の方で消化吸収されます。
その小腸の下の方で消化吸収されると「GLP-1」というホルモンが出ます。
はい、これも名前覚えなくていいですね。
そして何故か「小腸の下で吸収されると出るやつ(GLP-1)」が「肺胞を助けるやつ(肺サーファクタント)」の分泌を促進するらしいんですよね。
だから「消化吸収が緩やかになる食物繊維を食事の最初にとりましょ〜」というのが持久力UPの食事法になるらしいです。
体って不思議ですね〜
もうすでに長くなったから今日はこの辺にしておきましょう。
<ウェブサイト>
あたりまえヨガ
https://peraichi.com/landing_pages/view/atarimaeyoga2019
HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。
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