ストレスに対抗するコルチゾール
レプチン、インスリンと来て、今日も横文字「コルチゾール」です。
コルチゾールは筋トレ界隈では最近わりとメジャーになったかもしれませんが、普通に暮らしてればあまり聞きませんよね。
主にストレスがあるときに分泌されるからストレスホルモンと言われています。
ストレスには肉体的なものも精神的なものも含まれますが、そういったストレスを受けたときコルチゾールがないと死んでしまうようです。
だから外からの刺激に負けないためには大事なんだけど、ずっとコルチゾールが体にあるとそれも非常に危険らしいです。
まぁ例えるならウルトラマンみたいな存在でしょうか。
「怪獣が出た〜!」という大きなストレスがあったらぜひ戦っていただきたいですよね。
カッコよく登場して、一回負けそうになって、スペシウム光線で逆転して勝つ。
ここまでは最高です。
でもあのでかいウルトラマンが、「さて、怪獣倒したしちょっと観光して行こうかな〜」とか言ったら大変です。
観光地周辺は廃墟と化すことになりますよね。
是非3分で帰ってもらいましょう
コルチゾールも必要な時だけにしたいという点では同じです。
筋トレを頑張っている人たちには知られている話ですが、このコルチゾールは筋肉を分解してエネルギーにしてしまいます。
危機的状況に分泌されるわけですから、なんとかエネルギーを使える状態で確保しておきたいわけですね。
筋肉が分解されて、ブドウ糖になり、血糖値が上がるとインスリンが出ます。
その結果脂肪が増えるんですが、特に内臓脂肪が増えます。
という事は、
肝臓の脂肪UP
↓
インスリンが効きにくくなる
↓
インスリン大量になる
↓
レプチンが効きにくくなる
↓
飢える
↓
太る
という、前回の流れに繋がってしまいます。
これに関しては、
・過剰なストレス環境を避ける
・体を動かす
という方法が重要になりますね。
長くなったからこれは次回にしましょう。
<ヨガ動画>
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だいたい毎日ヨガの練習動画を上げてます。
レッスン動画じゃないので、詳しい説明とかはしてないです。
<イベント情報>
<ウェブサイト>
あたりまえヨガ
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HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。
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