環境が整ってない良さ
今日は森を探検していました。
ツリーハウスがあると聞いて見に行って、
軽く周辺をお散歩程度の予定だったんですが、どんどん迷い込んでしまいましたねw
気がついたらやたら登りが続いて、いつのまにか山の頂上。
登って気づいたんですが、どうやらスキー場の林間コースを逆走していたらしい。
リフトのありがたみを感じましたw
砂利道だったから車用の道路かと思ったんですが、スキー場って夏場は砂利道になってるんですね。
気持ちよかったけど、かなり良い運動になりますねw
今日は山登りだったり、毎日森を走ったり、草むらで遊んでますが、街中と本当に環境が違いますね。
山とか森と言っても人の手が入っていますが、それでも自然感があります。
平らな地面は無いし、虫もいれば熊もいます。
(あ、今日はまぁまぁでかいヘビがいました)
日頃かなり不自然な場所で生きてるんだな〜って思いましたね。
ヨガでよく「アヒムサー(殺さないとか傷つけないとか)」という教えを聞きます。
とても大事な事ですよね。
実際に意識して実践している人も多く、動物を傷つけないために、菜食になる人もいますし。
僕が先生に習った話では、
「蚊が自分に止まっても一切動じない」
「殺すことも、殺そうとすることも、殺気を出すこともアヒムサーに反する」
ということでした。
なるほど！
と思い、なるべく虫が飛んできて止まっても黙ってたりしてます。
蚊は攻撃してますがw
まぁ蚊は置いといても、できる限りアヒムサーを頑張ろうとは思いますね。
でもこんなに虫(アブとか蚊はもちろん、でっかい蜂もいる)とか熊とかヘビがウヨウヨいる環境では、動じないのもなかなか難しいですよね。
ヨガの考え方が生まれた頃なんて、まさに自然の中で生きていたわけなんで、生きるか死ぬかの状況でその寛容さを保てたのはすごい。
インドだからトラとかいたと思うしね。
こういう環境を体験すると、
「アヒムサーってこういう感覚なのかな〜」とか、「シャウチャ(清潔を保つ)って命に関わるから大切なだろうな」とか、「アーサナはこういう場所でもできるんだな」とか感じます。
自宅でリラックスしてヨガをするのもいいし、スタジオで整った環境でやるのもいい。
でもあえて整っていない環境でやるのもいいですね。
外で遊ぶのハマりそう。
<ヨガ動画>
https://m.youtube.com/channel/UCd_aX1pAskhMbEmLxoFcFRQ
だいたい毎日ヨガの練習動画を上げてます。
レッスン動画じゃないので、詳しい説明とかはしてないです。
<イベント情報>
<ウェブサイト>
あたりまえヨガ
https://peraichi.com/landing_pages/view/atarimaeyoga2019
HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。
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