長野県上田市のヨガインストラクターHIROKI

長野県でヨガのインストラクター、ダンサー、トレーナーとして活動しているHIROKIです。ヨガのポーズと解剖学、ヨガの哲学と近代哲学、感覚的なヨガの知識と、論理的に説明のできる知識を照らし合わせて、ヨガの疑問を紐解いていきます。少しでも生活の質向上に役立てれば嬉しいです。

呼吸が浅い原因

今日は呼吸に関して少し書きます。

というのも、ヨガを習慣的にしている方で「自分の呼吸が浅いような気がする」という話を聞いたので。

 

いつも呼吸が深い方がいいのかっていう話はまた別になりますが、深い呼吸ができないよりはできた方がいいと思うので、その辺を考えてみました。

 

 

深い呼吸ができない場合、考えられる原因は色々あって、

 

・姿勢が悪い

呼吸するってことは肺が広がるわけなので、肺が広がるのを邪魔してしまう姿勢だと呼吸は深くできません。

まぁ当たり前だけどw

イメージがしにくい場合は大袈裟に猫背姿勢を作って深呼吸してみると息苦しさが感じやすいと思います。

呼吸しやすい姿勢、背筋が真っ直ぐで力まない姿勢が作れていた方がいいかもですね。

 

 

・筋肉が緊張している

呼吸する時は肋骨が広がったり、鎖骨が上がったりして肺を広げるわけですが、その周辺の筋肉が硬くなっていたら呼吸はしにくいですよね。

僕はでっかいリュックをいつも背負っているので、長時間歩く日なんかは途中から呼吸がしにくくなります。

荷物が体を圧迫してるんですね。

カバンにタケコプターとかつけたいですよ。

 

 

・肋骨が硬い

筋肉の緊張も関係が深いですが、そもそも肋骨が硬い場合もあります。

よく使われるチェックでは、みぞおちくらいの高さにメジャーを巻いて呼吸します。

最大まで吸った時(一番広がった時のサイズ)と最大まで吐いた時(一番縮んだサイズ)の差が8cm以上だとOKらしい。

肋骨って頑強そうだけど意外と動くもんなんですよね。

 

 

他にも口呼吸や肉食が影響する場合もあったりします。

(この辺はややこしくなるのでまた今度)

 

 

まずは肋骨の可動性をチェックしてみて、固まってるようならストレッチポールでのケアや、ヨガなどでのストレッチをした方がいいかも。

そしてなるべく呼吸しやすい姿勢作りですね。

 

 

 

 

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HIROKI

日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。

 

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