不味い食事が自律神経を乱すかも
今日は食事と自律神経について少し書きますが、既に食事中の人は後で読んでね。
さて、食事と自律神経といっても、「〇〇を食べたら良い」とかっていう情報ではないです。
結論としては、
「まずい食事は不健康になる」ですね。
野菜を食べたら健康とか、加工食品は不健康とか、食べ物と健康に関しては膨大な情報がありますが、栄養素などの観点の他に「食事を楽しむかどうか」みたいなのも健康に関わりますよね。
特に自律神経に関してはメンタルの影響が大きいとされるので、「健康的だけど不味いもの」を我慢して食べるのは良くないかもしれません。
具体的には不味い食事からストレスを感じる→自律神経を乱す→血管が収縮→毛細血管が閉じたりする→その結果血流が悪化します。
血流が悪化するというのは、せっかくの栄養素が入ってきにくいわけです。
我慢して食べた「良い栄養素」が体に届きにくいということですね。
仮にですけど、ビタミンCが50mgくらい摂れる美味しいサラダと、ビタミンCが200mg摂れる不味いスーパーフードがあったとして、
不味いストレスによる血流悪化で吸収率が20%になったら、「美味しいサラダは50mg吸収、不味いスーパーフードは40mg吸収」となります。
こんな単純な話にはならないと思うし、数値も適当ですがこういうことが起きるわけですね、多分w
逆に好きなものを食べても内容が悪ければ吸収できても中身が悪いから良くないですよね。
美味しくて体への吸収が高まったところに体へのダメージが大きいものが入ってくる。美味しくて不健康な食べ物もほどほどにですねw
これ、もう何年も前に栄養のセミナーを受けたときに講師の先生が言ってたんが、わかりやすい例がありました。
「ウ〇コ味のカレーと、カレー味のウ〇コ、これはどちらも体に悪い。前者は栄養が取れても体に大きなストレスが生まれるし、後者はそもそも体に有害、食事は栄養があって自分が美味しく感じるものを食べないと完成しない」的な話。
印象的な例えでしたねw
(今日のご飯、カレー味のカレーだった人すいません)
「良薬口に苦し」とは言いますが、「良薬デリシャス」を探し当てるまで頑張った方が長期的には良いですよね。
食事に関しても色んなものに挑戦してみて、自分が美味しく食べれるものを増やしていくと良いかも。
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レッスン動画じゃないので、詳しい説明とかはしてないです。
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