長野県上田市のヨガインストラクターHIROKI

長野県でヨガのインストラクター、ダンサー、トレーナーとして活動しているHIROKIです。ヨガのポーズと解剖学、ヨガの哲学と近代哲学、感覚的なヨガの知識と、論理的に説明のできる知識を照らし合わせて、ヨガの疑問を紐解いていきます。少しでも生活の質向上に役立てれば嬉しいです。

痛みが痛みを呼ぶのかも

トレーナーやヨガインストラクターとして働いていると、慢性的な腰痛や肩の痛みなどに対応することが多いんですが、

僕の場合は当然トレーニングやストレッチなど、体を動かす事で対処するのが中心です。

 

逆に病院に行くと、基本的には湿布と痛み止めをもらって安静にするように言われることが多いように思います。

僕も腰を怪我した時には同じような感じで、薬を使って安静にしていましたが、ある程度回復してきたら体を動かした方が早く治るのが一般的です。

急性期→安静、回復期→ちょっと動かす、的な流れで。

 

だから怪我の急性期には病院が重要だし、「怪我や病気がないか調べてもらう」と言う位置付けで行った方がいいですが、大きな問題がなければ体を使って治す方向性がいいと思っています。

(腰痛とかって、場合によっては重い病気ってパターンもあるので、一度病院に行くのは非常にいいと思います。)

 

 

ただ、最近、病院でもらえる「痛み止め」の薬って場合によっては結構使えるのかもしれないな〜って思います。

(薬のことはあんまりわからないので使う場合は専門家に相談してくださいねw)

 

痛みって言うのは脳で感じる物ですが、体のどこかが損傷したり、神経の圧迫などのせいで脳が「痛い」と言う信号を出すわけですよね。

そしてその「痛い」と言うサイン自体がまた痛みを引き起こすことも考えられます。

 

痛みを感じる

→交感神経が優位になる

→血管が収縮したり、筋肉が緊張する(無意識に力が入る)

→血流が制限される

→発痛物質が作られる

→それによって更に痛みを感じる

 

こんな流れ。

 

どこかを損傷した時であれば、痛みを出すことでそこを動かさないようになりますよね。

動かしたらもっと損傷するので体を守るために痛みが必要です。

脳から、「動かすなよ、動かしたらすげぇ痛い思いするぞ」という脅迫をされている気分ですね。

 

でもちゃんと固定して動かさないなら、痛みを感じる必要がないし、

もう損傷は回復してきているのなら動かしたほうがいいので、痛みを感じる必要がない。

となれば、痛みを感じにくくなる薬とかは回復にいい場合があるかもしれません。

 

だから、もしかしたらある程度直ってきてからも痛み止めを使いつつしっかり体のケアをしたらいいのかもな〜って思いました。

この辺はさっきも言ったように、医学的に専門知識と資格がある人に相談しないとダメなんで、僕にはどうしようもなんですがw

 

 

 

 

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HIROKI

日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。

 

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