ダンサーもケアを必要とする時代みたい
この前ダンスの練習に行って仲間と話していたら、「ダンサー向けに体のケアの講座をやってほしい」ということを言われました。
そんなに不思議な依頼でもないと思うかもしれませんが、個人的にはちょっと驚きましたね。
「BBOY(ブレイクダンサー)が、体のケア…だと?」ってw
ブレイクダンスって体をかなり使うので、体を鍛えたほうがいいパフォーマンスができやすいし、体のケアをしないと怪我にもつながりやすいです。
その点はスポーツと同じ。
でも昔は筋トレとか体のケアって、ちゃんとやらない人がほとんどでした。
意外と体が硬い人も多いですし。
(ダンスでもバレエとかジャズみたいなダンスでは体のケアをしている人の方が多いと思いますがね)
なんでブレイクダンスではやらない人が多いのかというと、不健康だったり不健全だったりするのがカッコいいような文化というか、やっぱりアスリートとは違う感じだったんですよね。
ロックのミュージシャンとかに近い感覚なのかな?(ロックのこと知らんけどイメージでw)
だいたい夜更かしで酒飲みでタバコ吸いますもんね。
それがついにお金を払ってでも体のケアの事を考える時代になったのかと。
まぁ嬉しいことです。
考えてみたら、昔は30代以上のブレイクダンサーってかなりレアでした。
日本でブレイクダンスが流行り出してからまだ時間がたっていなかったこともあり、10代、20代のダンサーが中心。
30歳以上となると流行る前の初期からやっているレジェンドダンサーって感じでした。(ナイナイの岡村さんとか、早くからやってたね)
でも今は元々10代、20代だった人たちが30代、40代です。(僕も15年くらいやって32歳)
10年以上体に変な負荷(片手で倒立とか)をかけ続けてきた人たちが現役にたくさんいるという時代。
そりゃあちこち痛くもなるし、体のケアも必要になってきますね。
体を適切な使い方で動かして、必要な分鍛えたりケアしていれば、何歳からでも何歳まででも踊れるダンスだと思うので、
これから新しく始める人もサポートしたいし、今現役でカッコよく踊っている人達にももっと長く活躍してもらえるようにしたいですね。
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