伸ばす+動かす
体を柔らかくするにはストレッチをすることが多いですよね。
僕もダンスをする上で柔軟性が必要なので、毎日やるし、効果的な方法を日々探しています。
（柔軟性向上についてまとめた記事はこちら→https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2021/01/09/200003）
で、今日は「伸ばす+動かす」が効果的なんじゃないかというお話です。
・関節にはセンサーがある
まず、関節には今がどのくらいの角度なのかを感じるセンサーがついています。
股関節が90度なのか、180度なのかとか。
そのおかげで目で見なくても、体がどうなってるかを感じられるわけですね。
・異常な角度に適応する
で、関節の角度が普段よりも大きく動くと、そのセンサーが異常値を示します。
普段は歩く幅くらいしか股関節が開かないのに、いきなりヨガとかをすると「やばい！股関節やばいよ！」って警報が鳴るんですね。
「今後はこの角度にも対応できる体にしないといけない」というお話になるから、体が柔らかくなるわけです。
・関節への刺激が多いほど変化する
関節の角度が普段よりも大きく動くというのは、たまーに起きるよりも頻繁に起きる方が変化を起こしやすいです。
これはまぁ、イメージしやすいですよね。
毎日ヨガしてる人は柔らかくなりやすい。
・関節への刺激は動くことで増える
普段よりも大きく動かした角度で捻る動きなどをすると、より多くの刺激を関節に与えることができるそうです。
つまり、開脚ストレッチをした状態で体を捻ったりしたら、開脚の効果が増加するということですね。
という事で、柔軟性を高めたい場合は深いストレッチをしつつ、そこで体を動かすのもいいかもしれませんね。
多分痛いけどw
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