インストラクターほど怪我の可能性が上がるかも
先日、フィットネスインストラクターをしている知り合いと、体のケアについて話してたんですが、
その人は最近腰を痛めてしまって、レッスンに支障が出ているということでした。
フィットネスインストラクターも、意外と怪我するんですよねw
体に良いことはしてると思うけど、あまりに高頻度で痛めてしまう可能性があります。
同じようにヨガのインストラクターも、意外と怪我しますし。
適度な運動は身体へのプラス要素が多いですが、仕事にするとやりすぎて負担になったりするんですよね。
ただ、単純に「やりすぎ」がダメというケースは少なく、
・動き方に問題がある
・ケアができていない
というパターンが多いんじゃないかな。
たまにやるくらいの頻度であれば、そこまで動き方に気を使わなくても怪我のリスクは少ないですが、高頻度で行うのであれば、小さなダメージ蓄積がどんどん高まっていきます。
ダメージが毎日1で、回復も毎日1なら、ダメージ蓄積はないですよね。
でもダメージが毎日2で、回復が1なら、毎日1ずつ溜まっていきます。
だから高頻度にやる人ほど、動き方はこだわる必要が出ます。
そして体のケアも、たまにやるくらいなら放っておいてもある程度回復できますので、そこまで怪我のリスクは上がらないかもしれません。
でもインストラクターのように高頻度でやる人は、こまめにケアをしていかないと危険です。
毎日ダメージが1で回復が0.5なら、毎日0.5ずつ溜まっていきます。
もし週に一度運動するなら、ケアも週一度くらいで良いかもです。
毎日運動をするなら、毎日した方がいいかな〜
でも動き方の意識とか、体のケアってめんどくさいんですよねw
基本的に痛めてから必要性に気づくっていうねw
人間は今得られる報酬と、後に得られる報酬だったら、今を選ぶようにできていると言います。
「今めんどくさいケアを避ける」というのを選ぶか、「後に怪我をしない」というのを選ぶか。
なかなか難しいところではありますが、「後で怪我をしない」を選べると良いかもしれませんね。
ケアと言われても、「何をしたらいいかわからない」と言う方は、僕のYouTubeチャンネルでもケア動画が増えてきたので、良かったらそちらを見てみてください。
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<格闘技オンラインレッスン>
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2020/12/05/200044
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あたりまえヨガ
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<柔軟性向上まとめの記事>
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<自律神経を整える記事>
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HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。
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