焦点と自律神経
ここの所、本屋さんに並んでいた健康本をまとめ読みしていますが、やっぱり紙の本は良いですね。
利便性を考えて最近はずっと電子書籍にしていたんですが、紙の方がやっぱり読みやすいかな〜
メモ機能とかは電子書籍が便利だし、持ち運びの手間や読み終わった後の処理も電子書籍の方がメリットが大きいので迷うところだw
ちなみに今日はこれ。
一度は聞いた事があるような内容がほとんどではありましたが、まだ知らないこともあったし、再確認できたこともあってよかったですね。
本の構成も、短いテーマごとに分かれているので結構読みやすいと思います。
ということで、面白かった内容をまたちょいちょいシェアしようかと。
今日は「焦点と自律神経」について。
本の中で自律神経についての項目があったんですが、僕も普段自律神経を整える方法を実践したり伝えることがあります。
自分でコントロールできる主なところは、
・呼吸(速い呼吸→戦闘モード、ゆっくり呼吸→リラックス)
・光(強い光→戦闘モード、暗い→リラックス)
・心拍数(高い→戦闘モード、低い→リラックス)
・温度(高すぎる、低すぎる→戦闘モード、適温→リラックス)
この辺でしょうか。
でも今回本に書かれていたのは、「目の焦点」です。
実は遠くを見ると交感神経優位(戦闘モード)になり、近くを見ると副交感神経優位(リラックス)になるそうです。
有名な話なのかもしれないけど、知らなかったな〜
野生生活の時代を考えた場合、遠くを警戒しているときは戦闘モードで、家に帰ってきてから近くのものだけを見ている時間がリラックスだそうです。
まぁ、確かに理にかなっているかもしれませんね。
で、本の中で書かれていたのは、「仕事中に近くばっかり見てたら自律神経が乱れる」と言う事でした。
仕事という緊張感があることをしていれば、交感神経が高まってきますが、パソコンなど近くを見ていると副交感神経が高まってくる。
これによって、自律神経の切り替えがおかしくなってしまうとか。
これに関しては実際のところどうなんだろうな〜と思っているところではありますが、「目の焦点と自律神経の関係」については何か活かせるかもしれませんね。
朝起きたら外に出るなどして、遠くを見て覚醒。
夜は部屋の中で焦点を近くにおいてリラックス。
これくらいは意識してみても良いかも。
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