あたりまえって深い
先日ヨガ仲間の大地さんから聞きましたが、僕らの作った「あたりまえヨガ」が新聞に載ったようです。
https://www.topics.or.jp/ud/pressrelease/60c7f64877656164f40b0000
しかも徳島新聞w
なぜw
でもなんか嬉しいですよね。
早くまた開催したいし、徳島も行きたいね〜
と言うことで、今日はただそれを見て欲しかっただけなんですがw
「あたりまえ」って言葉、改めて考えてみると深かったりしますよね。
僕らは「人間が本来できるべき動き」つまり「あたりまえな動き」を使ったヨガを作ろうとしてこのネーミングにしました。
ヨガの動きって特殊なポーズも多いから、メリットもあればデメリットもあるものが多いです。
でも本来人間に備わっている動作であればそれで体を痛めることも少なく、体本来の機能を高められると思ったからです。
でも僕らの中で「あたりまえ」という言葉に関しては、わかりやすいネーミングにするためにつけたけど厳密には正しくないと思っています。
人間の基本動作だって、手足が4つあって、一般的な機能を果たしていない限りは「あたりまえ」ではないし、そもそも手足が4つある状態もあたりまえじゃないですからね。
僕らが共通でヨガを習った先生「佐藤ゴウさん」も「世の中にあたりまえなんてない」ってよく言っていて、僕らもそう思っています。
色んな偶然や、人の行為が重なって、たまたま今の状態になっている。
そうやって考えれば「あたりまえ」のものはなく、「有難い」ものばかりだって気づいたりする。
こんな教えですかね。
しかしその反面、僕は最近ブレイクダンスのレッスンを始めたので、狭い意味では「あたりまえ」を作っていくこともしています。
基本技ができるようになって、その動きがあたりまえに使えるからこそ、次の応用が出てくる。
練習であたりまえに成功する技だから本番の状況でもうまくいく。
勝負の世界ってこういう事がありますよね。
常に「あたりまえなんてない」という感謝の気持ちを保ちつつも、
もっと高みに行くには「あたりまえを積み上げる」という行為も必要。
そんなことを考えてると、色々深い言葉だな〜なんて思ってました。
皆さんも色んな意味で「あたりまえ」を大事にしてみてはいかがでしょうか。
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HIROKI
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