自尊心なかったな〜
夜更かししてます。
昨日13時間睡眠したから元気になっちゃうよねw
今日は帰ってきて本を読んでるんですが、精神的な疾患とかに関する本で、心のバランスが崩れる原因や対処法などが書いてます。
人が精神的に崩れる時って、何かきっかけがあると思いますが、遺伝的な性質、育ってきた環境など、様々な条件が関わってきます。
読んでた本では人の性格を構成する要素をまとめたクロニンジャーの7因子が紹介されていました。
絶対、日本にいたら忍者ってあだ名になりますよね。
クロニンジャーさん…
7因子はこちらの7つ
まとめられている記事もありました。
https://matome.naver.jp/m/odai/2140867756088585001
この中の「自己志向」っていう部分が結構引っかかって、よく言う自尊心という意味なんですが、これは環境によって大きく左右されるみたいです。
これは自分を保つためにかなり重要とされます。
自尊心って言葉としてはプライドという事になりますが、よく聞くプライドが高いって言う場合、実は自尊心が低くて自分を守るためにそうなっちゃうみたい。
自尊心が高いって言うのは、本当の意味で自分に自信や余裕があるって言う事ですかね。
僕は正直言ってこの自尊心が高いです。
自分の足りないところや弱いところ沢山あるのはわかるんですが、自分が得意な事、良いところもちゃんとあると思ってます。
でも確かに環境によって大きく左右されてきた事を感じていて、小さい頃とか、若い頃は自尊心めちゃ低かったと思いますw
小さい頃、なんでもできる兄がいて自分はそれに比べて何もできなかったというのが家庭の環境。
部活はやっていたけど、ものすごく弱かった。
ダンスを始めたときは周りよりも始めるのが遅くて全然勝てなかった。
だから大学くらいまで自尊心は低かったんですよね。
でもダンスやってる時に周りのレベルが高かったから、ある程度頑張ってみたら他のところでは結構通用したり、ダンスの分野で本気で頑張ったらフィットネスインストラクターとして始めたときに大きなアドバンテージがあったり。
ダンスに打ち込んだときの感覚で何かに取り組めば大抵はうまくいったり。
一つ成功体験があると色々うまく行くって感じでしたね。
また、それまでに紆余曲折あって、
ルールが厳しいスポーツの部活でうまくいかなかったから、自由度の高いダンス出会ったり、ダンスの動きが染み付いていたせいでエアロビクスのフォームは苦労したり、その結果エアロビクスの動きを崩した動きでうまくいったり。
色んな失敗や挫折を含めて成功体験をしていくうちに自尊心が高まったと思います。
無駄な経験は何一つない。
今に自分を作っているのは嫌なこと含めた色んな経験ですからね。
ヨガをしていると自分と向き合う事が結構あります。
先天的な性格がある程度決まっているとしても(50%とか決まってるらしい)環境に左右されやすい部分はどんどん変化すると思いますので、自分と対話して理解し、必要があれば自分を変えていければ良いのかと思います。
そのためにも日々自分はどんな人間か。
自己との対話をしていきたいですね。
HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 落ち着いたらレッスン情報も! 興味があれば是非読んでみてください。 質問などもあれば、こちらで受け付けています。
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