実力を発揮する練習
最近ダンスの練習を今までと違う場所でしています。
場所も違えばメンバーも違うので、新鮮で楽しいんですが、その分少し緊張感もあります。
1人での練習や、慣れたメンバーと慣れた場所でする練習だとリラックスはできて失敗もしにくいんですが、慣れない場所だと床の感触も違うし、いつもと違うメンバーに対して「良い動きを見せたい」と思って力が入ったりもします。
その結果、いつも以上にいい動きが出ることもあれば、普段やらない失敗もあり、小さな怪我も多発。
1回目の練習では右手の人差し指を突き指。
2回目の練習では左手の人差し指を突き指し、右の親指の爪が割れ、右手から謎の流血。
3回目の練習では左手の人差し指を右手で踏んでさらに突き指悪化、右肘から謎の流血。
毎回怪我してるw
まぁ怪我って痛いんで嫌なことではあるんですが、自分の動きを見直すチャンスですよね。
多分コロナの期間に入ってから本番となるイベントは一切なかったし、練習もほぼ1人か、慣れた仲間としかしてなかったので、緊張感があるとうまく動けなくなってたんですね。
要は練習が甘かったわけw
スポーツとかの練習って、
・実力を高める練習
・実力を発揮する練習
の両方が重要だと思いますが、まさに今回は「実力を発揮する練習」が足りてないということがわかったわけです。
練習ならできるのに本番でうまくいかないという症状。
これを解消するには本番の環境に近づけるために、誰かが見ている場所でやったり、自分の呼吸が整ってからではなくタイマーで自動的に練習を始めたりとか、とにかく「自分の快適なペースを崩した練習」が重要です。
そしてスポーツでは当たり前のこういう考え方も、ヨガや日常生活で活かせるかもな〜って思います。
ヨガで言えば、バランスのポーズなんかは「1人で練習してたらできるけど、レッスン中にあるとグラグラする」ということをよく聞きます。
この場合、まずは自分がリラックスできる環境でできる様に練習した方がいいと思いますが、その後は集中を妨げる環境で練習した方がいい場合があります。
例えば片足で立つ「木のポーズ」とかを集中すればできるという状態になったら、歯を磨きながらとか、誰かと話しながらでもできる様に練習します。
そうすればレッスンでポーズに集中しにくい状態だったとしてもうまくできるかもしれません。
こういう「ヨガでちょっと難しく感じるポーズ」が集中しにくい環境でもできる様になったら、「いつでも集中する力」がある程度つくと思います。
そうすれば日常生活でも「自分が集中したい対象に集中する」ということができる様になって、仕事や生活が改善されるかもしれませんね。
まぁとにかく、怪我しない様に体の操作性を高めますw
<ヨガ動画>
https://m.youtube.com/channel/UCd_aX1pAskhMbEmLxoFcFRQ
だいたい毎日ヨガの練習動画を上げてます。
レッスン動画じゃないので、詳しい説明とかはしてないです。
<格闘技オンラインレッスン>
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2020/12/05/200044
総合格闘技の元世界チャンピオン「岩木秀之」さんのオンラインレッスンに関してはコチラ
<ウェブサイト>
あたりまえヨガ
https://peraichi.com/landing_pages/view/atarimaeyoga2019
<柔軟性向上まとめの記事>
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2021/01/09/200003
HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。
パーソナルトレーニングやグループレッスンに関して、基本的には上田市内で行なっていますが、遠方への出張も可能です。
詳細はコチラ
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2020/12/11/200026
お問い合わせはLINEから受け付けています。
こちらのアカウントを友達追加して、トークから(お名前、お問い合わせの内容)を入力して頂くと返答致します。
メールでのお問い合わせも可能です。
bb.yo.hiroki@gmail.com