長野県上田市のヨガインストラクターHIROKI

長野県でヨガのインストラクター、ダンサー、トレーナーとして活動しているHIROKIです。ヨガのポーズと解剖学、ヨガの哲学と近代哲学、感覚的なヨガの知識と、論理的に説明のできる知識を照らし合わせて、ヨガの疑問を紐解いていきます。少しでも生活の質向上に役立てれば嬉しいです。

押し付けらなくなった

今日はすごい寝てました。

 

 

木曜日は16:00から出勤なので、いつも基本的にゆっくり寝てますが、今週は火曜の夜に朝まで飲んでたので、水曜の仕事をなんとか頑張って早く寝ました(と言っても2時とかですが)。

2時から15時まで寝たから13時間寝たという事でしょうかw

あんまり覚えてないけど夢もたくさん見た気がするw

 

最近、そんな多くはないですが、こういう日があります。

個人的にはスッキリするしたまに必要だと思うんですが、少し前まではこういう事ってほぼ無くて、「何か行動しなきゃ」と思ってました。

 

本を読んで学んだり、今後の計画を立てたり、ビジネスや体の勉強をしたり。

時間があれば少しでも自分を磨くべきだと思っていたし、一緒に働く人もそうあってほしいと思っていましたね。

 

ここ最近、会社の人材育成に関わる事はほとんどありませんが、何年か前に新入社員を教育したときは自分の基準をベースにどのくらい学ぶべきか、何を学ぶべきか、とかをガッチリ教えていました。

 

ただ、最近は「人それぞれでいい」とか「正解も不正解も無い」とか考えちゃって全然教えられない気がしますw

 

相手次第だと思っちゃうw

 

ヨガをやっていくと、(少なくとも今の段階だと)こうあるべきという考えを押し付けることができなくなってしまって、社員はこうあるべきっていう考えがベースの社員教育とか、僕にはできなくなってしまいましたね。

 

ただ、ヨガの考えも、ヤマ・ニヤマのようにこれをしてはいけない・これをすべきだ。という事が言われています。

 

この辺の捉え方が少し難しいですが、ヤマ・ニヤマで言われているのは人としての生き方なので、そこはある程度みんな共通なのかもしれません。

それに捉え方が結構広くて、アヒムサー(傷つけない)とかの項目だって、動物を傷つけないために肉は食べないのもいいし、肉を食べて動物性タンパク質を摂るのが体のためになるなら摂らないのはアヒムサーかもしれない。

自分で考える余地がだいぶありますよね。

 

この前書いた記事の学校教育の事も絡みますが、型にはめるような教え方じゃなく、自らが自分で考えて行動できるように、相手との対話をベースに教えられたらいいのかな〜

 

一昨日、ヨガスクールの同期の人と話してて、ヨガインストラクターの養成を長野でも開催したいと話していたところなので、自分なりのスタンスで人に何かを伝えられればと思いますね。

 

HIROKI    

日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 落ち着いたらレッスン情報も! 興味があれば是非読んでみてください。   質問などもあれば、こちらで受け付けています。

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