標高と肥満の関係
9月になりましたね〜
今月もまた奥志賀高原でヨガのお仕事があります。
最近は県外に行く事もできないので、貴重な遠出は楽しみですね。
しかしかなり山奥の方で、路線バスの終点。
前回行ったときは「いつ着くのかな〜」って感じでしたw
確か標高は1500mとかだったかな。
寒くなければいいけど。
さて、最近「果糖中毒」っていう本を読んでいて、「何が太るのか」「何が健康に悪影響を及ぼすのか」みたいな事を勉強してるんですけど、「肥満と標高」に相関関係があるっていう事も書かれてました。
意外じゃないですか?w
結論としては住んでる地域の「標高が高い」、「寒い」方が肥満は少なくなると言われていました。
例えばスイスとドイツって食文化がかなり似ているらしく、炭水化物と脂質を多く摂るみたいです。
だからどちらも同じくらい太りやすそうなんですが、標高の高いスイスに比べて、標高の低いドイツは肥満の割合が2倍だそうです。
標高が高いと寒いですよね。
この寒さが影響してるのと、あとはもしかしたら酸素が薄いので体の中でしっかり酸素を利用できているからかも。(現代は呼吸しすぎの人が多いと言われていますが、高地では緩和されるらしいです)
まぁその辺はあんまりよくわからないんですけど、寒い地域と標高が高い地域は肝臓でエネルギーを消費するのが活発になるみたい。(クエン酸回路が回転する速度が上がる)
たくさんエネルギーを使えば当然蓄積する脂肪も減りますよね。
それで肥満が少なくなると。
もし食事も変えずに運動もしないで痩せる方法があるとすれば、意外と「引っ越し」かもしれませんねw
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レッスン動画じゃないので、詳しい説明とかはしてないです。
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HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。
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