雪国の良さ
老化への対処として、「空腹」「運動(特にHIIT)」が有効じゃないかということを前回まで話しました。
今日は温度に関して。
温度といえば、もう最近寒くて困りますよね。
僕は北海道→青森→新潟→長野という風に移動してきて、だんだん暖かい地域に来てはいるものの、結局雪国で寒いです。
でもね、寒いのは案外ラッキーかもしれませんよ。
この寒さが老化を防ぐ要因になるらしんです。
今回はサーチュインじゃなくて、褐色脂肪細胞のミトコンドリアが活性化するって話らしいですが、まぁ空腹やハードな運動と同じように適度なストレスという感じですね。
人間には体温調節機能がついていますので、寒かったらそれに適応しようとしますよね。
だけど今は空調管理がかなり行き届いている場合が多く、体温調節を外部でやってくれる場面がほとんどかもしれません。
特に家の温度管理が正確で、子供の体に変化が出てると言いますが、老化の観点も絡むとしたらあまり快適な家も心配ですね。
もちろんこれからの時期に長野で野宿となるとやりすぎですが、適度に寒さを味わった方がいいかも。
低体温症や凍傷というような明らかなダメージにならないようにしながら、少し震えるくらいの寒さを味わう感じかな。
逆に高温にも効果があるみたいなので、本ではサウナが薦められていました。
サウナと水風呂の「ととのう(サウナと水風呂を繰り返して行き来することで、気持ちよくなる状態)」がここでも役立つのかもしれませんねw
本には書かれていませんが、温度が重要なのであれば湯船でもいいのかな。
だとしたら運動後は熱めのお湯かサウナが老化を遅らせるかもしれません。
この時期であれば寒い外を走って、帰ったら熱湯ですかねw
<ヨガ動画>
https://m.youtube.com/channel/UCd_aX1pAskhMbEmLxoFcFRQ
だいたい毎日ヨガの練習動画を上げてます。
レッスン動画じゃないので、詳しい説明とかはしてないです。
<ウェブサイト>
あたりまえヨガ
https://peraichi.com/landing_pages/view/atarimaeyoga2019
HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。
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