燃え尽きるのもたまにはいいかと
今日もいい汗かいて来ました〜
まだ年明けのヨガの仕事はやってないんですが、今日はアクティブな有酸素運動のレッスンを担当してました。
ボクシングとかダンスとか、その辺ですね。
僕はヨガより先にダンスを始めているので、(というかダンスに活かすためにヨガを始めました)アクティブなレッスンの方が指導歴は長いんですが、最近はヨガに対する自己投資が圧倒的に多いですね。
そんな事もあって、どうも2018年は力を入れられてなかったボクシングやダンスプログラムでしたが、年明けはいい区切りだと思って気合い入れてましたw
ボクシングとか筋トレって、参加したからにはがっつり頑張ってもらいます。
ヨガレッスンでよく言う「無理しないでくださいね〜」とか、「自分が気持ちいと思う範囲でやってくださ〜い」とかじゃないんですよね。
「全開でいけー!」って感じ。
ヨガの哲学で言うとタパス(試練・苦行)でしょうかね。
爆音で声だしてパンチ打ちまくるって、ヨガからはかけ離れたイメージですけどねw
ヨガって結構アクティブなクラスを受けても、早い動きはほぼ無いし、最大筋力を使う事もあまり無いと思います。多くの人のイメージがリラックスですしね。
それはとても素敵なものですが、弛緩を知るには緊張を知らないとわからない気がするし、リラックスを知るには戦闘態勢を知らないとわかりにくいと思います。
仕事やスポーツでエネルギーを使い切るものがある人はいいですが、もし生活の中にそういうのが無いのであれば、時にはアドレナリン全開・闘争本能全開で動くのもいいかもしれません。
僕自身、ダンスの中でもかなり激しいジャンルのダンス(ブレイクダンス)をしていて、大会になれば相手とも戦うので、アクティブな状態は結構あります。
その上でヨガのような体と向き合う瞬間があると、自分の体や心の事がよく感じ取れます。
そして、アクティブに動いてる時にも、自分の体の事がわかっていれば、無理のない・無駄のない動きが出来ます。
「動と静」という言葉はよく聞きますが、まさにどちらも大事なんだと思います。
体の仕組みとしても、日中に交感神経が働いて覚醒するから、夜は副交感神経がしっかり働いてリラックスできるわけですしね。
今日のボクシングは結構遅い時間だから、一般的にはあまり良くないかも知れないけどw
僕はクロノタイプが超夜型なので大丈夫ですかw
ヨガが好き、毎日練習したりレッスンを受けてる。
それは、とても良いと思うし続けて欲しいですが、エネルギーを使い果たすような事も時にはいかがでしょうか?
細胞が目覚めて、活性化するし、ヨガの時にさらに深いリラックスが得られると思います。
HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 落ち着いたらレッスン情報も! 興味があれば是非読んでみてください。 質問などもあれば、こちらで受け付けています。
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