ゆっくり話すと落ち着くよね
今日は中高生向けにダンスエクササイズとヨガをやってきました。
発達障害を持っていて、集中するのが苦手だったり、運動自体が苦手かもしれないと聞いていましたが、みんな頑張ってやりきってましたね。
僕も不安はありましたが楽しかったです。
終わった後職員の人と話しましたが、ここの施設は就職の準備として社会に適応できる力を養う事が一つの目的のようです。
https://peraichi.com/landing_pages/view/chanceueda
そうなるとメンタルのコントロールも重要な要素になります。
最近ちょうど自律神経について書いたりしましたが、そこら辺が大きく絡んできますね。
ただ、自律神経とかって目に見えない分、イメージしにくいところがありますよね。
栄養に関する知識とかも、実際にどう働いてるのか見れるわけじゃないから結構難しい。
で、今日はメンタルコントロールの達人の1人、イチロー選手を例にとって少しだけ書きます。
(ちなみに僕イチローさんどころか野球すら見ないので、間違った情報であればすいませんw)
僕が最近聞いたイチロー選手の特徴としては、以下の二つです。
①ゆっくり話す
②決まった動き(ルーティン)がある
気分を落ち着かせるには、副交感神経を優位に立たせる事が有効とされます。
副交感神経を優位にするには呼吸をゆっくりにすると良いみたいです。
ゆっくり話してると呼吸もゆっくりになります。
ただこれだけの話ですが、ゆっくり落ち着いて話す人はメンタル的にも落ち着いている可能性が高まります。
(ズートピアのナマケモノさんはゆっくりですね〜、相手がイライラするかもだけどw)
怒りが込み上げてきたら、2倍ゆっくり怒ってみたらリラックスするかも。
もしかしたら戦場にいても落ち着けるかも。
逆に普段から早口だと、早くて浅い呼吸になりやすいです。
浅い呼吸は横隔膜をあまり動かさないので筋肉が衰えます。
衰えると深い呼吸をするのが難しくもなります。
横隔膜も筋肉ですからね。
(焼肉でいうとハラミ)
もう一つの特徴として、「ルーティン動作がある」という点を取り上げましたが、これは毎回同じ流れの事をすることで精神的に落ち着くっていう観点ですね。
打席に入る前にもルーティンがあるし、毎朝必ずカレーを食べるというのも聞きましたね。
(あ、関係ないけど今日僕は晩御飯にエビフライカレー食べました。)
これは前に少し紹介した「条件付け」にも関係あるのかな〜
「落ち着いている状況」でやっている事を続けることで、落ち着いてるメンタルとルーティンがセットになります。
「なんか落ち着かない」時にそのルーティンをやれば、セットで落ち着くようになるのかもしれません。
そんな二つの点に今日はフォーカスしてみました。
こういう技術をうまく使って、中高生の皆さんがうまく就職できると良いですね。
(本人がどういう意思かによりますが)
<イベント情報>
9/29(日)長野県上田市
フィットネスイベントを企画中です。
まだ詳細決まってないので、決まり次第載せます。
HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。
パーソナルトレーニングやグループレッスンに関して、基本的には上田市内で行なっていますが、遠方への出張も可能です。
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