食後はリラックスしたい

昨日は新潟のイベントでした。

個人的にはすごく楽しくて、運動量は多めだったけどスッキリしてますね。

今回のイベント「10Bit」は新潟で仲良くしてたインストラクターの、中田知樹くんとやりました。

僕が新入社員で配属されたフィットネスクラブで働いていた先輩なんですが、当時お金がなかったので中田くんの家に居候していましたw

彼は一軒家に1人で住んでましたからね。

そして中田くんが結婚して引っ越した時に冷蔵庫を持って行ったので、冷蔵庫のない生活がここからスタートしました。

(買えば良かったんだけどね)

ただ、食材を買ってその日に食べるから腐らなくていいですけどね。

一緒に住んでた時は、中田くんが食べかけのパイナップルを冷蔵庫に入れておいて、半年くらいほっといたらものすごい事になったりしてましたし。

まるでナウシカの世界のようだった。

そんなシェアハウス生活も懐かしいですね。

転勤で新潟を離れた時は会社員だったから、もう中田くんと仕事することはないかと思いましたが、こうしてまた関われるのは嬉しいです。

さて、新潟からの帰りは「自律神経」について少し勉強してました。

ヨガでよく「自律神経のバランスを整える」とか「副交感神経を優位にする」とか言いますが、筋肉の緊張が取れたり血圧が下がったりして、体をリラックスさせる目的が多いと思います。

そんな自律神経は毛細血管とも深く関わっていています。

そもそも血管は全身の隅々まで張り巡らされている道路みたいなものです。

理科とかで習ったと思いますが、心臓からスタートしてまた戻ってくるのが血液の流れですよね。

流れの中心にある心臓は「東京」みたいな感じですかね。

そこから東北に行ったり関西に行くには高速道路がありますよね。

手や足に行くための動脈は高速道路って感じでしょうか。

太くて流れの速い高速道路から降りると一般道に行きますね。

一般道の中でも住宅地の方は道が狭いです。

そんな路地が毛細血管ですね。

こうやって東京から地方のお家まで「酸素」や「栄養」という荷物を届けるのが「血管」という道路です。

ただ戦闘態勢になると体が興奮状態になって、交感神経が優位になります。

そうなると毛細血管を絞る筋肉が働くので、血の流れが悪くなります。

「今ヤバいから住宅地まで荷物届けてられない」という風に交通規制がかかって、通りにくくなる感じです。

お家で待っていてもなかなか物資が来ないので地方の方が辛い生活になってしまいますね。

これはつまり、呼吸をして酸素を取り入れたり、食事をして栄養を取り入れても興奮状態だと体にうまく行き渡らないという事です。

楽しんで食事をしたり、食後はリラックスできるのが本当の意味での栄養摂取ですね。

仕事休憩とかはデスクランチになりがちかもしれないですが、1日の中で食事を楽しめる時間もあるといいかも。

<イベント情報>
9/29(日)長野県上田市
フィットネスイベントを企画中です。
まだ詳細決まってないので、決まり次第載せます。

HIROKI

日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。

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