本番に100出そうとしない
今日は新潟のイベント前日という事で、仕事を入れずに一日中練習です。
練習しかない日って久しぶりですね〜
大学生の時みたいw
起きて、踊って、食べて、踊って、食べて、寝る的な。
しかし本番前は色々心配になるので修正もちょいちょいありますね。
内容の修正もそうだし、メンタルコントロールも大事です。
最近読んでる本が、本番でのメンタルコントロールについて色々書かれてるものなので、参考になってます。
青学の原監督ですね。
僕の場合の本番って主にダンスショーとかフィットネスプログラムなんですが、こういうのは本番が始まったらノンストップなので、しっかり内容決めておかないと大変です。
最適だと思われる内容を事前に作って、それをミスなくこなすというのが最低ラインとなります。
スポーツの場面でも練習で自分が思い通りに動ける段階まで作り上げないと、本番は戦えませんよね。
一回も成功した事ないけど盗塁してみるとかヤバイですもんね。
その上で本番は何が起こるかわからないので、予定を大幅に変更しなければいけなかったりします。
例えば体の動きがイマイチだったり、相手からプレッシャーを受けて萎縮したり、色んな事が起きます。
「いつも通りできたら勝てたのに」とかよく聞きますよね。
こういう時に「調子のいい自分をイメージしない方がいい」らしいです。
個人的にはちょっと意外で、いい時のイメージがあった方が挽回出来そうな気がしてました。
でも実際にはいい時とのギャップに焦るみたいですね。
(それはちょっとわかる気がする。)
もちろん成功のイメージって重要な場面はあって、本番前まではいい時のイメージを持って練習した方がいいみたいです。
直前までは自分の実力の最大値を増やす段階なので。
本番はもう、その日の自分に向き合うしかないです。
最大の力が100あっても、今日は20しか出ない日なら20で戦わなきゃいけないわけです。
戦い方を変えなきゃ大変な事になりますよね。
料理でも食材が揃わなかったらあるものでなんとか工夫しますもんね。
こういう時にヨガって繋がるな〜と思うんですが、体は毎日違うし、心も毎日違います。
ポーズの練習をしていてもどんどん上手くなるわけじゃなくて、波があります。
「昨日できたのに今日はできないな〜」とかよくあります。
今がどの瞬間なのかを感じ取れるようにするには日々練習を継続する必要があります。
体の事を知りたかったらポーズを取ったり、自分のやっているスポーツの動作をしたり。
心の事を知りたかったら、人と関わってみたり。
外からの刺激に対して「自分は今どんな感じか」を見つめていけば、「今日は70%だな」とかに気づけるようになります。
自分の最大値を高める事と並行して、今日は何パーセント出せるかを感じる努力もいいかもしれませんね。
<イベント情報>
9/29(日)長野県上田市
フィットネスイベントを企画中です。
ヨガはやらないかも。
まだ詳細決まってないので、決まり次第載せます。
HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。
パーソナルトレーニングやグループレッスンに関して、基本的には上田市内で行なっていますが、遠方への出張も可能です。
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