ヨガで内臓を元気に、今期まとめ
上田市に最近ホットヨガスタジオができましたが、ついに24時間ジムもできるみたいです。
フィットネスクラブが少ない地域だと思っていましたが、だんだん進出してきて便利になりますね。
総合型フィットネスクラブ、24時間、ホットヨガ、パーソナルなど目的に合わせて選べると助かるし、同業が多い方がレベルが上がりやすいですよね。
僕みたいな個人はレベル上げていかないとすぐに淘汰されますがw
さて、今日で契約先のクラブのヨガクラスが一区切りでした。
シーズン毎にテーマが変わるスタイルの内容で、今期は内臓活性化にフォーカスしたものでした。
3ヶ月間「ヨガでどう内臓にアプローチするか」を考えていたので、少しまとめようかと。
最近ちょうど食事や呼吸に関する本を読むことが多かったので、内臓の活性化に関しては色々と知る機会がありましたが、「ヨガで内臓へアプローチする」っていうのは結構難しいですねw
ネット上には「内臓にいいポーズ」とかが色々と紹介されていますが、「どのポーズをとるか」よりも「呼吸」や「体の使い方」の方が重要そうですね。
僕的には今回のポイントは3つくらいですかね。
①筋肉に血液を送りすぎない
まず、内臓の活性化を狙うのであれば血液をたくさん送ることが必要だと考えられます。
血液によって酸素と栄養が運ばれるので、活動には欠かせないです。
細胞にとってはお金みたいなものですかね。
ただ、「戦わなければいけない時」「逃げなければいけない時」は筋肉優先に血液が運ばれます。
戦時中たくさんの資源が軍事に使われていたような感じですね。
基本的に「脳」「筋肉」「内臓」の3つに血液を分配する分かれ道みたいなのがあるみたいですが、
戦闘モード(交感神経優位)だと内臓や脳には血液をあまり送らなくなるので、「筋肉がたくさん働いている」という状況では内臓の活性化は難しいです。
②落ち着く
戦闘モードは筋肉の活動でもなりますが、気持ち的な緊張やストレスでも引き起こされます。
そこはゆっくり呼吸をしたり、吐く呼吸を長くした呼吸法などを使って落ち着かせると効果的です。
また、横隔膜を使った呼吸でリラックス効果が期待できるので、お腹を膨らませたり凹ませたりする腹式呼吸が効果的です。
③隅々まで送る
落ち着く呼吸によってリラックスモード(副交感神経優位)になると、体の隅々に張り巡っている毛細血管が拡張します。
全身に血が巡るので、内臓もよく働きます。
そしてゆるい全身運動をする事で、筋肉もポンプのように働いて血液循環を良くします。
筋肉を使い過ぎずに全身を使うポーズを行うという事ですね。
目安としては「心地いいくらいの伸び加減」「動きを止めずに繰り返す」「ゆっくりの呼吸に合わせたスピード」などが効果的だと思います。
色々な情報がある中で、以上の点が重要なんじゃないかと思って今期はやってみました。
個人的にはしっかり動く方が好きですが、内臓のコンディショニングにゆったりするヨガも気持ちいいですね。
内臓活性化に興味があれば、ポーズ自体は大抵なんでも大丈夫だと思いますので、自分が普段やっているヨガを内臓活性化バージョンにしてやってみてください。
<イベント情報>
9/29(日)長野県上田市
フィットネスイベント
★B-Passion★
［詳細］
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2019/08/17/020808
［内容］
エアロビクス(45分)
担当:阿部
料金:2000円
マーシャルワークアウト(45分)
担当:長谷川
料金:2000円
ZUMBA(100分)
担当:阿部・長谷川
料金:4000円
全日程参加で特別価格5000円
［申し込み方法］
LINE@
https://line.me/R/ti/p/%40psg0714x
メール
bb.yo.hiroki@gmail.com
どちらかで受け付けます。
希望クラスをお伝えください。
HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。
パーソナルトレーニングやグループレッスンに関して、基本的には上田市内で行なっていますが、遠方への出張も可能です。
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