先入観にとらわれないように

連休も終わりましたね〜

旅行で忙しかった人も、仕事で忙しかった人も、色んな過ごし方があったと思いますが、僕は結構仕事が中心でしたね。

でも毎日フルタイムで働いてるわけではないし、主体的に動いてる時間が増えているのでリラックスできている感じがします。

そのせいか最近、大したことではないけど、何かアイディアを閃くことが結構あります。

よく、アイディアが生まれやすい場所として「三上(馬上、厠上、枕上)」が挙げられるのはリラックス状態にあるからとも言われます。

今で言えば、馬上は車や電車でしょうか。

厠上は変わらずトイレで、枕上は布団ですね。

「これは良いはずだ！」という閃きや「これは良い気がする！」という直感が働きやすくなるみたいですね。

ちなみに脳科学的には「閃き」と「直感」は明確に分けられていますが、ご存知でしょうか？

「閃き」は例えば「24+26は？」と聞かれて「50！」って思いつくような感じで、根拠のある思いつきです。

「きっとこれがその正解、なぜなら…」と答えられるようなものです。

それに対して「直感」は全く行った事のないラーメン屋Aとラーメン屋Bがあるとして、

「どっちが美味しいかな？」と聞かれて「A！」と答えるような感じ。

「説明はできないけど、Aが美味しい感じがする。」という根拠のない自信的なやつ。

ただ、全くわからなくて適当に答えるのとは違います。「なんかAの方が美味しい気がする」という感覚がある場合です。

適当な思いつきと違って、ちゃんとした直感は結構当たるもので、プロの職人の感覚とかは直感だし、トップアスリートの一瞬の判断なんかも直感が多いです。

そして直感力を高めるには、たくさん閃きを経験する事が有効だと言います。

多くの根拠あるデータが蓄積された結果、勝手に予測が成り立つようになるわけですね。

職人もアスリートも基礎練習を散々やって閃きまくった結果、何も考えなくても「こっちのような気がする」とかで正解を導けるわけです。

そんな直感を養うためにも日頃の閃きを増やせたら良いと思います。

閃きを経験しやすくするためには、ある程度リラックスできている状態という条件の他に、先入観に囚われていない状態というのも有効なようです。

「常識的にはこうだから」と言って思考を狭めてしまうと閃きにくいわけですね。

そういった意味では会議よりも飲み会の方がいいアイディアが出たりします。

会議では「こんなこと言ったらアホだと思われるかも」というブレーキが働くと思いますが、飲み会なら別にアホな事言っても問題ない場合が多いですからね。

飲み会がベストとは思いませんが、「常識的にはこう」っていうような先入観は、大事なことを曇らせてしまいますよね。

ヨガの考え方で「心の作用の止滅」をしろと言われていますが、要は先入観のような色眼鏡でものを見るんじゃ無く、ありのままを見るようにするという事で解釈しています。

日頃から、色眼鏡を外すようにできたら、いいアイディアも浮かんでくるかも。

何かに縛られてないか、たまに振り返ってみてはいかがでしょうか。

<イベント情報>

浜松でフルパワーヨガをやる事になりました！

お近くの方は是非！

日時:5/26(日) 18:00〜21:00
場所:クリエート浜松 創造活動室
料金:3,000円
定員:30名

★レッスンスケジュール★
①ウォーミングアップエアロ
18:15〜18:45 草野 櫻井
②ZUMBA
18:50〜19:50 草野 長谷川 櫻井
③ヨガ
20:00〜21:00 長谷川

長谷川が僕です。

お申し込みは僕のLINE@もしくはGmailに「5/26イベント参加」「フルネーム」を入れてメッセージをお願いします！

HIROKI    

日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。    

パーソナルトレーニングやグループレッスンに関して、基本的には上田市内で行なっていますが、遠方への出張も可能です。  

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