ルールが大事かも

明日から1週間くらい、インドネシアのバリ島でヨガ合宿です。

よくお世話になっている湊洋二さんのツアーなので、今回参加を決めたんですが、そうでもなきゃバリ島とか行くことはなかったですね。

洋二さんに会うと何故か自分が定まるような気がするというか、スッキリします。

全然アドバイス貰ってるわけじゃなくても、そうなんですよね。

だから講座内容や場所に関わらず、都合がつけば会いに行くというスタンスにしてます。

(この前は初めて那須塩原に行ったし)

今回は日常と隔離された場所で長時間一緒に過ごすので、色々と感じるものがありそうですね。(修行っぽい)

僕にとってはヨガの学校で習った「佐藤ゴウさん」や今回お世話になる「湊洋二さん」はそんな位置付けになってて、ぶっちゃけレッスンの内容とかどうでも良いんですよねw

そんな風に「会うだけでスッキリする」とか「受けるだけで元気になる」って最強ですよね。

もちろん2人とも素晴らしい内容を提供してくれるんですが、申し込み時に思ってたのと違う時は結構あって、それでも満足するんですよね。

だから遠くでも行っちゃう。

振り返ってみると、僕も今の仕事をしていて、松本や新潟や浜松まで上田から来てくれる人がいたり、東京や神奈川や新潟から上田に来てくれる人がいます。

そして距離だけじゃなく、忙しい日常の中で時間を作ってレッスンに来てくれたりしてます。

それは「健康のために必要だから」って事が根本にあるとは思いますが、会いに来てくれている要素もあったら嬉しいですね。

まだまだ「内容に関わらず元気にさせる」とかにはなってないですが、師匠達のようになっていければ良いですね。

この前、関連した事を知り合いから聞いたんですが、「食べるだけで元気になる料理」とか

「聴いただけで力が湧いてくる曲」とかありますよね。

こういうのを作れる人って「自分ルール」がしっかりしてるみたいです。

インストラクターで言うところの「受けるだけで元気が出るレッスン」も同じですね。

料理で言えば、「食べて元気になってほしい」と思ったら「美味しい」「栄養がある」「悪いものが入ってない」「お店がキレイ」「お客さんの雰囲気がいい」とか色々な事が必要だと思います。

そうしたら「食材は自分で選んだ農家から直接買う」とか、「味に敏感になるように健康に気を使う」とか色々と必要なルールが生まれてきます。

それを愚直に守っていくと、いつのまにか出来るようになるって事ですね。

言ってることは単純でわかりますが、自分ルールを守り抜くって意外とできてない所がありそうだな〜

機能的な価値となる「レッスンの内容」は当然大事ですが、「インストラクター自身の有り方」を考えていかないと、受けた人の行動には繋がりにくいのかもしれないですね。

「なりたい自分」に必要な「自分ルール」を定めてみようかな。

<イベント情報>
10/13(日)長野県長野市
フィットネスイベント
Unite
［詳細］
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2019/08/30/224555

10/26(土)長野県上田市
ヨガイベント
［詳細］
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2019/09/26/183459

HIROKI

日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。

パーソナルトレーニングやグループレッスンに関して、基本的には上田市内で行なっていますが、遠方への出張も可能です。

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