久しぶりに見た動画
ゴールデン引きこもりウィークが終わりますね。
東京とか他の県にも頻繁に行ってたのに、1ヶ月以上県外に出てないし、ほとんど家とスタジオの往復。
引きこもり生活に慣れちゃいました。
(意外と外に出なくても平気な方)
WFスポーツクラブの会議や、動画の撮影なんかがあったので、意外と暇じゃなかったんですけど、誰かと直接会う機会は圧倒的に減ってましたね。
大人しくしてるのもたまにいいけど、また色々行きたいな〜
さて、最近よくYouTube見てるんですが、昨日は結構懐かしい動画を見ていました。
新潟でサラリーマンしていた時によく見ていた動画なんですが、元マクドナルドの鴨頭さんってご存知でしょうか?
最近はかなり有名になってきてるので見たことある人も多いかもしれませんが、超インパクトがある人です。
スキンヘッドの風貌。
めっちゃでかい声。
話し方の抑揚が半端ない。
という感じ。
マクドナルドの店長時代のエピソードを話すんですが、内容もすごく印象的でした。
僕は当時、働いていたお店のチームづくりや人材育成などに悩んでいたので、感動したのを覚えています。
(お店の内部の雰囲気悪かったからな〜w)
ちなみにこの動画。
https://m.youtube.com/watch?v=0wMbR7JIeeQ
(結構長いけど、時間があれば是非)
今はもうお店の運営に関わることもないので、見ることも殆どなくなってたんですが、今見たら「なんともヨガっぽいメッセージだな〜」という感じがしました。
メインテーマになるのが、
「信じられるかどうかではなく、信じると決めてしまう」という言葉。
もはや漫画のセリフのような攻撃力です。
普通に言うのはちょっと恥ずかしいくらいカッコいい言葉ですよねw
でも鴨頭さん自身が店長として大失敗した経験から、切羽詰まって出た言葉なので自然に感じます。
この言葉の中にある「信じられるかどうか」というのは信じる根拠を探してる状態ですよね。
アドラー心理学の話でも書きましたが、「信用」というやつです。
それに対して「信じると決めてしまう」というには根拠なしで信じる事です。
「信頼」という形ですね。
普通はまず信用を積み重ねていって、一定レベルに達したら信頼されるというのが一般的だと思います。
頼んだことをやってくれたり、約束を守ったり、頼んでないのに助けてくれたり。
「この人はやってくれる」という根拠のある信用があって、
「この内容はやってもらったことないけど、この人に頼んでみよう。失敗してもいいから信じよう」という信頼レベルの形に変わるのってありますよね。
これは全然悪くないと思うんですけど、「先にこちらが受け取ってから信じる」という順番ですよね。
でもいきなり信頼するパターンは、相手がちゃんとできるか分からないけど、信じて任せるスタイルです。
もちろん放置じゃなくて、サポートは必要だと思いますが。
これはリスクが大きそうですね。
最初からこちらが疑わず、信じる。
多少裏切られても信じる。
これを続けることで鴨頭さんは成果を出したそうです。
まぁ相当大変だったみたいですけどね。
信用は根拠なので、相手がちゃんとやってくれないとできないものです。
でも信頼は根拠じゃないので、こっちが勝手にできます。
だいぶ怖いかもしれないけど、関わる必要のある人に関しては、先に信頼してしまうのもいいかもしれませんね。
<オンラインレッスン>
WFスポーツクラブの詳細はコチラ
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2020/05/04/234909
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あたりまえヨガ
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HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。
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