長野県上田市のヨガインストラクターHIROKI

長野県でヨガのインストラクター、ダンサー、トレーナーとして活動しているHIROKIです。ヨガのポーズと解剖学、ヨガの哲学と近代哲学、感覚的なヨガの知識と、論理的に説明のできる知識を照らし合わせて、ヨガの疑問を紐解いていきます。少しでも生活の質向上に役立てれば嬉しいです。

相手の背景

昨日は他人の欠点にイライラしないように、っていう事を書いたんですが、「いつのまにか他人に完璧を求めてしまう」というのが原因の一つでしたね。

 

完璧とまでは言わなくても、「きっとこうだろう」という想像と違った時にイライラしてしまうので、決めつけてはいけないって感じ。

 

でもこの話を聞いて会社員時代に研修で習った「コーヒーの中身をコーラにしろ」という話を思い出しました。

 

これだけ聞いたら全く意味わかんないですねw

 

要は「期待を超えるサービスをするために予想を越えろ」っていう話で、缶コーヒーを渡して普通に飲まれたら普通に喜ばれるけど、その中身がコーラだったらびっくりして感動するっていう考えです。

 

感動するかな…

いや、ブチギレるかもw

 

期待を超えることでの感動もわかるけど、期待とのギャップで怒らせるのも紙一重なのかなw

 

 

無駄な話が長くなりましたが、今日はもう一つ「他人の欠点を受け入れる方法」を書いていきます。

これも本に載って、てかつヨガの授業でも習ったやつ。

 

相手の行動が自分の期待と違った時、「相手の背景を想像する」という方法があります。

 

これはつまり、「なんでこうなっちゃうかな〜」というような事が起きた時、「そうなっちゃうのは理由があるよね」っていう事を前提に考えるわけです。

 

例えば職場でなかなか仕事を覚えられない新人さんがいたりして、「なんでこんなともできねーんだ」とイライラする事もあるかもしれませんが、それは自分のものさしで測ってるわけですよね。

 

同じ事を3回連続で間違えるとかがあったら、「いい加減覚えろ」って思うかもしれないけど、相手からしたら「もう間違えられない」というプレッシャーが大きくなっていき、どんどん間違えやすくなってるかもしれない。

感覚って違いますもんね。

 

極端な話、相手が日本語全く話せない留学1日目の留学生なら「なんでできねーんだ」とは思わないはず。

このくらい極端なら「自分と違う」という事を認識できるけど、日本人同士だったりしたら勝手に自分と同じだと思いがちです。

 

今まで学んできた事も違うし、何に対してどう感じるかも全然違う。

自分とは違うその人の人生があったからそうなってるんですよね。

 

完璧を求めない事も大切ですが、そもそも相手と自分は全然違うという事を前提にした方がいいかもしれません。

 

 

<イベント情報>
7/24(金祝)
★B-Passion★松本
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https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2020/06/30/200007


8/9(土)、8/10(日)
湊洋二さんヨガワークショップ
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https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2020/06/25/103424


<オンラインレッスン>
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WFスポーツクラブサンプル動画
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あたりまえヨガ
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HIROKI

日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。

 

パーソナルトレーニングやグループレッスンに関して、基本的には上田市内で行なっていますが、遠方への出張も可能です。

 

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