エンパシーってやつが大事かも
最近エンパシーって言葉を知ったんですが、もしかして普通は知ってる言葉なんですかね？w
まぁ意味としては「相手の気持ちを想像する」みたいな感じなので、わざわざ「エンパシー」って言わなくてもいいんですが。
知った言葉を使いたい的な感じですw
ここ数ヶ月、インストラクター仲間で情報交換する機会が多くて、いいインストラクターの条件とか考える事がありました。
もちろん正解はないからみんなそれぞれって感じだったんですけど、個人的にはエンパシーは大事なのかな〜って思います。
似た言葉にシンパシーってありますが、それは「共感」的な意味で使われますよね。
実際の言葉の意味が合ってるか分かりませんが、僕のイメージ的には「自分と似てる考えの人が思ってることに共感する」感じがシンパシーかと思います。
そして「自分と違う考えの人の思いを想像して理解しようとする」みたいなのがエンパシーかと。
あくまで僕の捉え方ですがねw
自分と感覚が近い人は自然にシンパシーを感じると思うので、インストラクターが自分が楽しめるレッスンをすれば一定数の人は楽しめるかもしれません。
気が合う人が集まりますよね。
でも自分と違う感覚の人の方が基本的には多いと思います。
多くの人が楽しめる内容にするには、自分の感覚でやるんじゃなくて相手の事を想像しなければいけませんよね。
まぁこんなのは当たり前かw
でもそのエンパシーの精度が高い方がより多くの人を楽しませられると考えて、想像力を磨こうとしてる人は意外と少ないのかも。
僕自身、最近は今まで以上に難しさを感じます。
インストラクターになりたての頃から、受けてくれるお客さんが求めるものと自分が楽しいものにはギャップがありましたが、だんだん多くの人が楽しめるものを考える事にやりがいを感じました。
複雑なステップとかマニアックな曲の方が好きだったけど、みんなが楽しめるようにシンプルに運動になる動作とか聞きやすい曲を使うようになったりしましたね。
それでしばらく続けてたら僕自身も楽しくなったんですが、
去年フィットネスクラブを独立してからは環境が大きく変わったので、また新しい感覚です。
今まで以上に色んな人にレッスンを提供する事になったので、今まで関わったことがないような人たちとも一緒に運動することがあります。
小学生とか幼稚園児とかの仕事の時は特に想像力が必要ですよね。
普通にしてたら全然子供の気持ちがわからんw
3秒くらいで集中力切れるもんねw
相手と自分は絶対感じ方が違うので、考えるのをやめてはいけないですよね。
毎回のレッスンで自分の感覚を疑い、相手の感覚を想像することはしてきたつもりですが、改めて「エンパシー」を大事にしていきたいと思いました。
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7/12(日)
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HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。
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