やることに焦点
やり抜く習慣の最後は「やらないことではなく、やることに焦点を当てる」です。
人間は「考えないようにする」とか「見ないようにする」とかがなかなか難しい生き物で、「Aを見ないようにする」のではなく「Bを見るようにする」ことで結果的に「Aを見ない」が実現しやすくなります。
よく言われることで言うと、「ピンクの像を想像しないでください」と言うもの。
この文章をしっかり読んで理解した頃には頭の中に「ピンクの像」が想像された後だったりします。
もしかしたらできる人もいるかもしれないけど、普通は無理なんですよね。
だから前回の例で「コンビニに寄らないで家に帰る」という行動を話したわけですが、実際にやる時は「コンビニ」という事を考えない仕組みが必要ですね。
作戦を練る段階ではまず具体的に避けたいものを考えます。
・痩せるには甘いものを避けなきゃダメだ
・特にコンビニスイーツを買ってしまいがち
・仕事帰りに一番手を出してしまう
・そもそもコンビニに寄らなければ大丈夫
・家に直で帰るようにしよう
・家に直で帰らなきゃいけない状況を作れば確実だ
・財布を持たない状態なら店による事はない
・朝家を出る時点で財布を持たないようにしよう
・財布なしで大丈夫なように準備をしよう
・弁当や飲み物を持って家を出れば会社では困らない
と言うことは「弁当と飲み物を持って、財布を置いて会社に行こう」
これだけ考えれば痩せると言うことですね。
ダイエットのコツは？
財布を置いて会社に行くことです！
こんな感じでまとまりましたね。
目標や状況でいろんなパターンがあると思いますが、こんな風に「これを意識すれば結果的に目標に近づく」と言う仕組みを構築してしまうようにしましょう。
<ヨガ動画>
https://m.youtube.com/channel/UCd_aX1pAskhMbEmLxoFcFRQ
だいたい毎日ヨガの練習動画を上げてます。
レッスン動画じゃないので、詳しい説明とかはしてないです。
<ウェブサイト>
あたりまえヨガ
https://peraichi.com/landing_pages/view/atarimaeyoga2019
HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。
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