一週間経ったら冷やさない
この前「ケガをした」とか書いたから心配して声をかけてくれた方もいましたが、非常に軽かったですし、だいぶ良くなったのでとりあえず大丈夫そうです。
でも気にかけてもらえるってのは嬉しいものですね。
手術後リハビリ中の母からもLINEが来て心配かけてしまいましたがw
(どうやらブログをちゃんと読んでくれているようですね)
僕はフィットネスインストラクターとして仕事をしているので、健康のプロという位置付けです。
なので本来は病気や怪我は恥ずかしい事です。
それどころか、もし仕事のエクササイズ中にケガをしたりでもしたら、「危険なサービスを提供している」という事になります。
参加してくれた方がアクシデントでケガをする可能性は0にできないけど、僕が作成して提供している以上は僕が一番上手くできる内容なので、そのインストラクターがケガをしたら何かがおかしい訳ですね。
という事で仕事でケガはしてないし、仕事に支障は出ないくらいのケガです。
じゃあ健康のプロとか言いながら(まだまだ勉強も足りませんが)なんでケガしたのかというと、
ダンスでケガしたんですよね。
僕がやってるのはブレイクダンスという種類のもので、片手で倒立したり、バク宙したり、頭で回ったりと割と危険な動きが伴います。
だからケガを0にできるとは思ってません。
この前「スイーツを食べるのは悪いのか?」というような事を書きましたが、そこで書いたことに似てますね。
健康は大事だし、仕事にするなら責任もあります。
でも「仕事で成功する」よりも「健康になる」よりも「人生を豊かにする」方が大事なんですよね。
だから「最大限ケガをしないように」注意はしますが「ケガをする事はしない」とはならない訳です。
この辺は順番を間違っていけないところですね。
という感じでやむ終えずケガをした訳ですが、皆さんも時にはケガすると思うんですよね。
そういう時には「炎症」というものが起きます。
炎症というと、「痛い・腫れる・熱い・赤い・動きにくい」と言った症状が出ます。
「ケガをしたら冷やす」とかの段階はここですね。
専門的には「炎症期」という時期で、「冷やす」以外にも「あまり動かさない」「圧迫する」「患部を心臓よりも高くしておく」というような方法で炎症を抑える処置があります。(RICE処置)
この炎症期は最大で6日間と言われていますので、ケガをして冷やす場合は一週間以上やると逆効果になってきます。
(無駄に冷やすと血行が悪くなりますからね)
その後だんだん動けるようになっていくわけですが、組織が完全に入れ替わって治るまでには1〜2年ほどかかると言われています。
応急処置は一週間くらいだけど、完治までは年単位なんですね。
だからケガから一週間経ったら、血行を良くしていく方向に進める必要があるという事になりますね。
小さなケガで、スケジュール的にも病院に行けないような状況であれば参考にしてもらえるといいかもしれません。
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HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。
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