隙がない姿勢
今日はBODY learn YOGAでした。
すげー真面目な講義を3.5時間と結構ハードな内容のヨガを1時間という、もはや修行でしかないイベントですw
でもすごく伝えたい事は詰まってるイベントで、個人的には凄く楽しいんですよね。
参加してくれた方も話が面白かったかどうかはわかりませんが、人生のクオリティを高める知識を知る事は楽しかったんじゃないかな〜と勝手に信じてますw
そしてやっぱり大地さんを呼ぶのが楽しいですね。
僕は基本的に大好きな人しか呼びませんので、いつもゲスト企画は楽しいです。
ただその中でも来てもらった回数が圧倒的に多いので、だいぶ空気感がわかってきました。
また夏ごろにでも開催したいと思います。
さて、最近は瞑想について色々書こうかと思っていて、
その中でもちょっと注目してるのが「姿勢」です。
あぐらかいてるイメージが多いかな？
まぁ全然OKなんですけど、本来はどんな形でもありみたいですね。
例えば仏教で行われていた瞑想法では「座る」「立つ」「歩く」「横たわる」などがあるそうです。
(寝てる大仏ありますもんね。)
これを組み合わせたらほとんどの姿勢がOKになりそうw
だから元々なんでもいい感があります。
ただし効果的な姿勢には条件があるようです。
それが、「リラックスしていて隙がない」という状態。
これちょっと意外だったんですよね。
「隙がない」って、なんか達人っぽいw
ちなみに瞑想家と言われるような修行者の中で人気な姿勢は、
・背筋を矢のようにピンと伸ばす
・蓮華座を組む
・肩はリラックス
・アゴを引く
・目を閉じる
・舌を口蓋に当てる
・歯を噛みしめない
という姿勢らしいです。
また、読んだ本の中には「山」をイメージするといいとも書かれていました。
山ってどっしりしてるけど穏やかな感じがありますもんね。
まぁ個人的には「リラックスしていて隙がない」といえば、空手の岩木先生ですけどね。
いつも穏やかな雰囲気でリラックスしてるけど、攻撃に対する反応は素晴らしいですからね。
ホント不意打ちでもやられなそう。
そんな風に個人的なイメージでもいいと思うので、リラックスかつ隙がない姿勢を作るといいみたいです。
今までもリラックスのイメージはあったんですけど、「ちょうどいい緊張感」みたいなのが瞑想にはいいわけですね。
たぶん自律神経のバランスも整うと思いますし。
そう考えると普段の生活でもこの隙のないリラックス姿勢が使えていると良いんじゃないでしょうか。
緊張しすぎず、だらけすぎず。
どっしり構えていきましょう。
<ウェブサイト>
あたりまえヨガ
https://peraichi.com/landing_pages/view/atarimaeyoga2019
HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。
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