長野県上田市のヨガインストラクターHIROKI

長野県でヨガのインストラクター、ダンサー、トレーナーとして活動しているHIROKIです。ヨガのポーズと解剖学、ヨガの哲学と近代哲学、感覚的なヨガの知識と、論理的に説明のできる知識を照らし合わせて、ヨガの疑問を紐解いていきます。少しでも生活の質向上に役立てれば嬉しいです。

カエルは激辛に強いらしい

暖かくなってきましたね〜

気持ちいいから髪も切ったら、スラムダンクのフクちゃんみたいになりました。

涼しい。

 

 

さて、最近は痛みと脳の関係についての本なんかを読んでいます。

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僕はトレーナーという仕事柄、基本的に痛みがあった場合は筋肉や関節などを対象にして、物理的に治す事を考えます。

ほぐす、のばす、鍛えるとか。

 

でも痛みを感じるのは脳だし、伝えるのは神経だから、筋肉ばっかり勉強してても不十分かも知れませんよね。

 

実際に慢性的な痛みに関しては気持ちの問題だったりする時もあるみたいだし。

 

まぁすごく痛い時に「その痛みは気持ちの問題です」とか言われても複雑な気持ちですがw

 

 

読み始めたところだからまだ全然よくわかってないんですけど、何か役立つ情報があったらシェアしますね。

 

 

痛みを感じると言えば、辛い物を食べた時も痛みを感じますよね。

前にも唐辛子に含まれるカプサイシンの話をしましたが、辛くて痛いけど脂肪燃焼の作用があると言われてます。

 

活動量が下がりがちな時期にはカプサイシンを摂って軽く運動するのもいいかも知れませんね。

 

前に辛いのが苦手な人でも食べられる「カプシエイト」という成分が入った唐辛子を紹介しましたが、あんまりメジャーでは無いので料理には使いにくいですよね。

 

 

でも辛いのが苦手という皆さんも、頑張れば慣れるみたいです。

 

マウスの実験では、

「1%濃度のカプサイシン溶液」を舌先に1分間つける。

というのを10回やったら、辛さに対する反応がなくなったそうです。

 

これ、どんくらいヤバイかというと、カプサイシンの1%濃度は辛さの単位で言うと16万スコヴィルです。

 

鷹の爪で3000スコヴィルくらい、タバスコで7000スコヴィルくらいなので、全然比較にならない。

 

16万となると、かなり強力な催涙スプレーと同じくらいのレベルです。

 

それを1分間つける×10セット。

地獄すぎるw

 

ネズミが嫌いとしか思えないですね。

 

でも頑張ればだんだん慣れていくみたいだから、人も同様ですかね。

そういえば韓国の人は小さい頃は辛いの苦手でも、だんだん慣らしていって食べれるようになるって聞きますしね。

 

 

 

ちなみにカエルとかニワトリって、カプサイシンに何も感じないらしいいです。

さっきの催涙スプレー溶液に突っ込んでも涼しい顔してるらしいですからね。

(強え〜)

 

さすがにカエルほどは無理でも、筋トレのようにデスソースを1分間舐める×10セットとかやったら強くなるかも。

(さすがにお勧めしないけど。)

 

でも程々に辛い料理に挑戦するくらいなら楽しいかも知れませんよね。

 

 

 

 

<ウェブサイト>
あたりまえヨガ
https://peraichi.com/landing_pages/view/atarimaeyoga2019


HIROKI

日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。

 

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