きつい方が続く説
500個目の記事になりました。
好き勝手書いてるだけだから、なんて事はないですが一区切りですね。
読んでくれる人もいるので、とりあえず続けていきますw
今月から運動再開した人も多いようですが、心肺機能が少し低下していて疲れるかもしれませんね。
ただ、このタイミングに運動習慣を取り戻したり、新しく始めたらい良いと思い、最近は「運動しようぜ」的な投稿をしています。
内容は何でもいいですが、特に「ちょっときつい運動」を習慣化してしまえばこっちのもんです。
なぜかというとハードな運動には依存性があるからです。
依存性って言うと悪そうw
でもアルコール、タバコ、薬物などは一回始めれば何の努力もなく継続できることは常識ですよね。
そしてこういうのは身体にとって有害。
でも依存性が健康習慣にも応用できるならいいな〜と思ってます。
そして悪いものを含めて、どの依存に関しても脳の働きが関係してくるわけですよね。
例えば大麻にはカンナビノイドという物質が含まれていて、これが脳に快感を与えるとか。
それによって爽快感とかが得られるんだと思いますが、このカンナビノイドというもの(いくつかの物質の総称らしい)はランニング中にも脳内で発生するらしいです。
という事はランニングによって「大麻状態」に近い快感が得られるという事みたい。
確かに聞いたことある。
ランナーズハイ。
エンドルフィンをはじめとする脳内麻薬が発生するとは聞いてましたが、まさかガチの大麻と同じ成分が出てくるとは。
しかしこの内因性カンナビノイド(体内で作られるカンナビノイド)はウォーキングくらいの低強度では発生せず、逆にダッシュのような高強度運動でも発生しないようです。
つまり「持続的にできる結構きつい運動」である必要があります。
種類的には何でもいいらしく、泳いでも踊ってもOKみたいです。
なんでこの中強度運動を続けることで、脳内がパーティになってしまうのか。
今のところの考察では昔の狩りに関係しているとされます。
現在も存在している狩猟採集民に「ハヅァ族」っていう人たちがいるんですが、
その人たちっって毎日2時間くらい中強度運動(狩り)をして、同じくらい低強度運動(移動など)もしているらしいです。
昔はみんなそういう生活だったと仮定すれば、特にきつい2時間を頑張れなきゃ死にますよね。
狩りがうまくいかないかもしれないので、それでも頑張れるようにするには気持ちいい方がいい。
だから仮に適した強度に気持ち良さが生まれる仕組みなのかも。
ということでした。
リターンが得られるかわからないけどとりあえずハマる。
パチスロにハマる人のように、狩り中毒。
きつい運動は始めるのが嫌なものですが、心地よくなる仕組みがDNAに入ってるので、一度頑張ってやってみるのもいいかも。
簡単な運動よりも逆に継続しやすい可能性があります。
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HIROKI
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