長野県上田市のヨガインストラクターHIROKI

長野県でヨガのインストラクター、ダンサー、トレーナーとして活動しているHIROKIです。ヨガのポーズと解剖学、ヨガの哲学と近代哲学、感覚的なヨガの知識と、論理的に説明のできる知識を照らし合わせて、ヨガの疑問を紐解いていきます。少しでも生活の質向上に役立てれば嬉しいです。

おばあちゃんの気持ちがわかった

昨日マスクで運動するのがきついって話をしましたが、今日もマスクでの運動でしたw

 

2回目だから少し慣れるかと思ったんですが、安定の苦しさw

 

全てのレッスンが30分になっているので、なんとかやりきれますが、長距離を走る人とかの心肺機能は相当すげー。

 

 

僕は、というか多くのインストラクターは「きつくなったら自分で強度を下げたり、休んだりしてください」的なことをレッスン前に言います。

 

もちろん無理しすぎて事故につながって欲しくないという理由で伝えるわけですが、「それでもなるべく頑張ってね」という事を考えてたりしますw

 

だから多少苦しそうでも休まず頑張っている人を応援したくなるんですが、今回は流石に心配になります。

 

今運動中にマスク着用でやらなければいけない人は、頑張りすぎないようにしてくださいね。

 

 

インストラクター側としては、もちろん安全のために強度を下げることも可能ですが、「誰も息が苦しくならないくらいの強度」では、多くの方にとって効率的な運動とは言い難くなります。

 

だから僕の場合はたくさん動けるように、強度を保って提供します。

 

おそらく他のインストラクターでもそういうタイプの人がいると思いますので、レッスンを受けるときは「全部やりきらなくてもいい」というスタンスで挑戦して、「大丈夫そうなら頑張ってみる」という感じでいいと思います。

 

そうは言っても、「途中で休むのはいけない気がする」という人も多いです。

根性あります。

応援したいです。

 

ただ、

「結構無理して頑張った達成感」と「ちょっと手を抜いてちょうどいい爽快感」どちらもアリですからね。

 

個人的にはこれっておばあちゃん家の食事に似ていると思います。

田舎のおばあちゃん家にいくと、めっちゃ料理出てくることってあるじゃないですか。

 

とにかく食べさせたがる習性w

 

期待に応えるように、感謝の気持ちで全部食べる人も多いでしょう。

 

しかし、無理して食べきったら最後、「たくさん食べる子」という認識になり、もっと出してくれますw

 

いや〜、ありがたい。

本当に嬉しいですよね。

だから無理して食べてもいいと思います。

 

でもお腹的にはちょうど良くないw

 

出してくれるままに全部食べるもよし、丁度いいところで調節するもよし。

ということですね。

 

僕は完全におばあちゃん的習性を持っているので、どんどん動いてもらおうとするし、頑張った人には強度をもっと上げたりします。

(トレーニングだから当たり前ではあるけど)

 

だから、残してもいいですからねw

 

 

 

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HIROKI

日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。

 

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