怒りは2次感情
ここ数日は怒りに関するお話をしています。
そもそもイライラする事がなければ良いですが、ストレスフルな社会ですからね。
さて、今日は「怒りは2次感情ですよ」って話を聞いたので、そちらをシェアできれば。
まぁ2次感情って言葉自体初めて聞きましたけどねw
何かイラッとする時は、基本的に「自分の思い通りにいかなかった時」だと思います。
だからヨガの考え方では「思い通りにしようとしない」という事を勧められたりします。
人は思い通りになんか動かないし、自分の体でさえ思った通りには動きません。
どちらも思い通りに動くのであれば、あらゆるスポーツで世界一になれますよね。
で、この思い通りにいかなかったときに発生する「怒り」は、2次的な感情で、自分で作り出しているという事がアンガーマネジメントの本に書かれています。
怒りを自分で作り出している。
なんのこっちゃ。
って感じですよねw
でも何か思い通りにいかない時って、怒りよりも先に「悲しみ」や「寂しさ」が出てくるらしいんです。
他にも「恐怖」とか、「不安」とかもあるかな。
そのあと自分がどうするかは自分で選べるけど、「怒り」を選択してしまう場合があるという事でした。
例えば悲しみ。
今年こそは昇格できると思って楽しみにしていたら、また今年も平社員だった。その上同期が出世して主任に。
「なんか悲しい〜」という感情は自然に出るらしいですが、場合によっては「なんで俺が出世しないであいつなんだ」という風に怒りに変わるかもしれません。
ジェラシーですね〜
寂しさは、
友達に連絡して今週末飲みに誘ったけど、断られた。仲良い友達全員ダメだった。
というような時に、
「あ、寂しい〜」という気持ちから、「マジでノリ悪い、腹立つ」という怒りに変わるかも。
しょーもない例でしたが、意外とあるかもな〜って思います。
何か不都合があった時、反応的に感情を動かしていると怒りで自分が見えなくなってしまうかもしれません。
まずはひと息置いて、自分の感情をありのままに見ると「悲しみ」とかが本当の原因なのかもしれません。
相手が怒っている時も、本当は悲しいのかな、寂しいのかな、という風に見る事ができると言います。
自分の感情がクリアに見えれば怒りが発生しないような対処法も考えられるかも。
<イベント情報>
8/9(土)、8/10(日)
湊洋二さんヨガワークショップ
[詳細]
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2020/06/25/103424
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https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2020/07/26/200058
<オンラインレッスン>
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https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2020/05/04/234909
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<ウェブサイト>
あたりまえヨガ
https://peraichi.com/landing_pages/view/atarimaeyoga2019
HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。
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