怒りのコントロールのためには違いを理解
怒りのコントロールができる「アンガーマネジメント」の本、前回は6秒ルールを紹介しました。
ちょっと待ってから行動を決めた方が理性的な行動を選べるということで、イラッとしたら最低で6秒待つ。
その6秒間で呼吸に集中する時間を少し入れると特に効果的だと思います。
イラッとしたら、吸って、吐いて。
そして怒りのコントロールには考え方も関わってきますよね。
これ、よく言うことですが「相手との違いを理解する」という考え方がアンガーマネジメントの本にも書かれていました。
相手との違い。
色々あるけど、世代の違いとかが職場では問題になたりします。
「最近の若いものは」というセリフは有名ですが、相手との違いを考えずにトラブルを生むケースですよね。
まぁ、気持ちはわかるけどw
本の中で新入社員と上司のコミュニケーションの事例があったんですが、
新入社員が「毎日定時に出社して3ヶ月経つのに褒めてもらえない」という不満を出したそうです。
子供かw
これは、「まじか」って思ってしまいますが、そういう価値観もあるってことですよね。
よくよく聞くと、学生時代に毎日登校したら、先生から褒められたり感謝されたりしていたらしく、「毎日時間通りにいく=すごい事」だったわけです。
逆に上司の方は「時間通りに毎日出社=あたりまえ」その上で成果を出すのが必要という考え方です。
いや、そうだと思うけどねw
だけど相手の背景を見れば、自分との違いが生じることもわかるので、そこを否定するのではなく受け入れることから始めた方がいいんですね。
違いを理解して受け入れた上で、企業のように共通の目的があるなら、そちらに導く。
そして瞬間的にキレそうになったら6秒待ちましょうw
僕も組織で働いていた時は価値観の違いに驚愕することが多々ありましたが、こういう考え方が重要だったんですね。
相手をバカにするわけじゃないけど、ある分野に置いては自分が思うよりレベルが低い場合があるし、逆に他の分野では遥かに高いレベルかもしれない。
「劣っている」じゃなくて「違う」なんですよね。
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https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2020/06/25/103424
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<ウェブサイト>
あたりまえヨガ
https://peraichi.com/landing_pages/view/atarimaeyoga2019
HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。
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