どうせ勝つ的精神
最近アスリート向けのメンタルトレーニングの講座を受けました。
そんなに興味があったわけじゃないんだけど、なぜか気になってw
まぁメンタルに関してはヨガでもちょいちょい学んでるし、誰にでも役立つし、アスリートのレベルで取り組んでることなら効果もありそうですもんね。
で、やっぱり金メダルを取っちゃうようなアスリートはメンタルが強いみたいなんですが、そもそも「メンタルが強い」って曖昧な表現ですよね。
言葉から僕が受ける印象としては、「怒られてもめげない」とか、「負けても折れない」とか、「体の限界を超えて頑張れる」とか色々思いますが、何やら14項目に分けられるようです。(意外と多いよね〜w)
そんなメンタルの強さを表す項目を知っておくと、スポーツや仕事で成果を出したり、日常生活でのストレスに負けないようになれるかもしれませんので、今回はそちらを一つ紹介。(自分が復習したいだけだったりしてねw)
・プラス思考
なんかまぁ、意外性があまりないやつが最初にきましたが、プラス思考って重要みたいですね。
少なくともアスリートの成功には大きく関わっているようです。
プラス思考が良いって言うのは、実際に「悲観主義者」と「楽観主義者」を追跡研究してわかったことらしいですが、そう言えば陸上の為末さんも「アスリートとして長く活躍する人は楽観的な人が多い」と言っていました。
ずば抜けた才能があれば悲観的な人でも成功はするけど、何かうまくいかない時にストレスを大きく受けるので早く引退しがち。
その結果、勝ち上がるチャンスが少なくなるので悲観主義者に成功者が少ないということがあるようです。
ちなみにここで言う悲観主義者は、「悪いことは長く続き、自分は何をやってもうまくいかないだろうし、それは自分が悪いからだ」と考えるような特徴のことを指しています。
逆に楽観主義者は「失敗や障害は一時的なもので、自分のせいでもないし、乗り越えるべき試練だ」と考えるような特徴を指します。
いつでも楽観的なのが良いとは思いませんが、基本的には楽観的であったほうが楽しそうだし、何か大きな事を成し遂げるには重要ですよね。
考えてみたら少年漫画の主人公ってこの楽観主義者が多い気がします。
逆境も強敵も力にして進みますよね。
戦う系の漫画とか読んでると、どんなにピンチでも「まぁ主役は死なないよね」って思いながら見てるので、そこまでドキドキしないし、どんなにラスボスが強くても「どうせ最後は勝つでしょ」って思ってるから割と安心して見れます。
ドラゴンボールの悟空とか、死んでも生き返るしねw
設定上どう考えても勝てないような敵にもなぜか勝つよね。
前回ギリギリで倒した敵を虫ケラのように葬り去って出てくる敵を最後には倒してますw
この「どうせなんとかなる」とか、「最後は勝つ」とかが決まっていて、「辛い修行も、過去の強敵も、仲間の死も、全部糧になる」的な状態を自分の中にも持っていれば、結構怖いものはなくなってきます。
怪我をしても、病気になっても、失敗しても、「この経験には意味がある」と思って前に進むのが漫画の主人公やトップアスリートなんですね。
常に強くいる必要はないけど、何か落ち込むことがあったら楽観的に考えるのも良いですね。
イメージが湧かない場合はとりあえず「ワンピース」読みましょうw
<ヨガ動画>
https://m.youtube.com/channel/UCd_aX1pAskhMbEmLxoFcFRQ
だいたい毎日ヨガの練習動画を上げてます。
レッスン動画じゃないので、詳しい説明とかはしてないです。
<ウェブサイト>
あたりまえヨガ
https://peraichi.com/landing_pages/view/atarimaeyoga2019
HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。
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