楽観的が続くコツ
最近、400mハードルで有名な為末大さんがYouTubeを始めたらしく、いろいろと面白い動画があります。
為末さんに限らず最近はトップアスリートのYouTube参入が増えているので、一流のアスリートがどんなトレーニングをしているのか知れたりします。
いい時代ですね〜
本気で競技をやってる人じゃなくても、お子さんがスポーツをしている場合なんかは役立ちそうです。
さて、為末さんのチャンネルでは専門的な内容もたくさんあるんですが、わりとライトなお話とかもありました。
その中でも「長年活躍し続けるアスリートの特徴」を話してる回が面白かったです。
長年頑張りたいですからねw
しかし活躍し続けるってやっぱり難しいものだとは思います。
僕らダンサーでもやっぱり第一線で活躍するのは10代、20代の若いダンサーですし、陸上競技はもっとシビアだと思います。
ダンスってそこまで身体能力に結果を左右されませんが、陸上競技って「身体能力そのもの」みたいなところありますよね。
だから競技によるとしても、長く活躍するのはかなり厳しいんじゃないかな。
そんな中、長く活躍する選手には共通点があって、「楽観的な性格」が多いということでした。
まず、そもそも経済的に成功しようと思ったら陸上競技で頑張るよりも可能性が高いことがたくさんあるので、普通の感覚なら辞めちゃうそうです。
これはマジでわかりますねw
僕の周りもこの年になるとどんどん辞めていきます。
ダンサーって、売れないミュージシャン的な「ちゃんとしてなさそう感」がありますし、お金を稼ぐの難しいです。
社会的にも経済的にもうまくいきにくい。
ブレイクダンスでお金持ちになった人って僕は知らないですしねw
そして、陸上競技は同じことをやり続けてホントに少しずつしか成長しないので、焦ってしまったり、スランプで追い詰められちゃうと厳しいです。
短期で爆発的に結果を残す選手はいても、楽観的に構えていないと長年は続かないものみたいですね。
トップアスリートで人生を競技にかけた人の話なので、僕みたいな人間が共感するのもおかしいですが、何かを継続していくためには楽観的な捉え方が必要なのは共感しちゃいますね。
ストレッチでもダイエットでも、何かの技術を磨くでも、努力に比例して結果が出ることってほぼ無くて、しばらく頑張ってからいきなり結果が出たり、良かったと思ったら停滞や下降が訪れたりしますよね。
何も考えず思考停止になるのは違うけど、「まぁなんとかなるでしょ」っていう楽観的な構えは必要なのかもしれません。
<イベント情報>
7/24(金祝)
★B-Passion★松本
［詳細］
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2020/06/30/200007
8/9(土)、8/10(日)
湊洋二さんヨガワークショップ
［詳細］
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2020/06/25/103424
<オンラインレッスン>
WFスポーツクラブの詳細はコチラ
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2020/05/04/234909
WFスポーツクラブサンプル動画
https://m.youtube.com/watch?v=oVLeIDb92g0
<ウェブサイト>
あたりまえヨガ
https://peraichi.com/landing_pages/view/atarimaeyoga2019
HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。
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