嫌いが役立つ事もある
前回でブログ記事も250件になりました。
もはや過去に何を書いたかわからなくなってますので、テーマが被ることも多くなりそうですw
ほぼ日刊にしたのが12月だから、もうすぐで1年ですね。
新しい習慣は色々試みますが1年続く習慣ってレアかも。
そういえば、本当は毎日書こうと思ってたけどサボってしまう日もあるので「ほぼ日刊」とか言ってますが、ネーミングの元になってる「ほぼ日刊イトイ新聞」は毎日更新されてるらしいですね。
1998年から毎日って20年間だから7000個以上。
すげぇw
まぁ僕は本当の「ほぼ日刊」を貫きますがw
ちなみに「ほぼ日刊イトイ新聞」は糸井重里さんの会社ですが、最近働き方改革で勤務時間を7時間にしたみたいです。
結構大胆ですよね。
その他にも金曜日は「インデペンデント・デイ(独立の日)」とか言って、仕事内容が自由な日になってるらしいです。(出勤しなくても良いみたい)
こういう色んな働き方や、仕事への取り組み方なんかが面白い会社なんですが、そもそも糸井さんが仕事嫌いだった事が影響してるみたいです。
インタビューとかで「仕事なんてつまんないんだから面白くしないと続けられない」と言っていましたしw
それで結果的に面白い会社になってるわけですが、基本的には会社に行くのが嫌な人って多いですよね。
これは色んな理由があると思いますが、1つは「社長が仕事好き」ってのもあるのかもしれませんね。
僕の周りでも自分で会社を作ったりフリーで働いてる友達はみんな楽しそうだし、僕も楽しいです。
だから仕事を辛いと感じないし、つまらないとも思わないんですよね。
その感覚を社員に押し付けてしまうと、好きな仕事じゃないから辛いしつまらないと思います。
そして感覚にギャップがあるのに、社員が働きやすくする工夫とか考えるからまたズレたりするんですかね。
なぜこんな話をしてるかというと。
レッスンと似てる気がするんですよね。
ヨガにしてもエクササイズにしても、基本的にはレッスンを受けるのが好きな人がインストラクターになったりします。
そういう人ってレッスンが面白いものだと思って提供しますよね。
同じようにそれ自体を楽しめる人が参加すれば続くと思うんですけど、運動が嫌いな人にとっては辛かったり、つまらなかったりするかもしれません。
だから健康のためにやりたいって人が続けられるようにするには「運動なんて面白くないもの」という前提で「面白くするにはどうしたら良いか」を考えないといけないです。
僕はヨガは受けるの好きなんですが、エクササイズを受けるのは嫌いなので、「基本的には面白くないもの」だと思ってます。
そんなに運動したくはならない。
でも音楽に合わせて踊るのは好きだし、人と話したりするのも好きなので、僕が楽しくできるようにするには、そういうところが大事になります。
何かが嫌いとか苦手っていうのが、意外にその仕事に役立つ場合もありますよね。
だから何が好きで何が嫌いかっていうのを大事にして、仕事や人生にしっかり反映させていきたいですね。
「嫌い」もきっと意味があるから大事にしてみてはいかがでしょうか。
<イベント情報>
9/29(日)長野県上田市
フィットネスイベント
★B-Passion★
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HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。
パーソナルトレーニングやグループレッスンに関して、基本的には上田市内で行なっていますが、遠方への出張も可能です。
お問い合わせはLINE@から受け付けています。
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呼吸は鼻から
今日はまた呼吸法に関しての本を読んでたんですが、色んな呼吸法を実践する上で鼻から呼吸するっていうのは基本になりますね。
ヨガでも鼻から吸って鼻から吐くことが多いし、ピラティスでは鼻から吸って口から吐くことが多いですよね。
最近は鼻呼吸が大切というのはかなりメジャーになってきましたが、なぜ「鼻呼吸がいいのか」はご存知でしょうか?
①免疫
色々ある中でも1番大切そうなのは免疫の面でしょうかね。
外の空気にはウイルスや菌がたくさんいるので、体内に入ると免疫細胞との戦いになります。
鼻呼吸の場合は鼻毛がゴミを捉えたり(ゴミにもたくさん菌がついてる)、
粘膜が菌を捕らえたりもします。
しかし口呼吸だとこういう外敵がセキュリティ無しで通過してくるんですよね。
だから風邪を引きやすかったりする可能性が高まります。
②口内環境
そして口呼吸の場合は口の中が乾くので唾液による殺菌も抑えられます。
口呼吸で虫歯とか歯周病とかのリスクはかなり上がるみたいですね。
余談ですが最近は口の形に合わせた電動の歯ブラシが出てますね。
楽だけどちゃんと磨けてるか不安w
③呼吸過多
口からの呼吸だと一気に大量の空気を交換できるので、呼吸が多くなりやすいです。
以前紹介したボーア効果なども関連して、細胞に酸素が届きにくくなるので代謝が下がる事が考えられます。
ちなみに突発的に過呼吸を起こした人がいた場合は、たくさん吸ってもどんどん苦しくなるので、ビニール袋などを使って再呼吸させてください。
呼吸過多の最たる状態が過呼吸ですね。
④色々残念
口が渇くに付随して口臭が悪化したり、イビキをかきやすかったり、
普段から口が開いてたり。
見た目的に残念だったりします。
口呼吸ではなく鼻呼吸をする事が重要な理由は多岐にわたります。
呼吸のスピードを意識したり、横隔膜を動かす意識もとても有益ですが、そもそも鼻で呼吸するという習慣をつける事はとても重要ですね。
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ヨガの種類たくさんありますよね
燃焼系のヨガを考案中とか言いましたが、最近燃焼に特化したBUTI YOGAっていうのがあるみたいですね。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190905-00010003-womensh-life
ヤフーニュースに出てるのを教えてもらいました。
1レッスンで600〜1000kcal消費って書いてますね。(何時間やるのかわかんないけどw)
1000kcalってペヤングの超大盛くらいです。
ちなみにYouTubeに動画ありました。
https://m.youtube.com/watch?v=NjE7MRnvTD4
リズムに合わせて踊るような感じもありつつ、ヨガのポーズも取りつつですね。
(22分くらいの動画だけど、これで1000kcal消費だったらすごいねw)
情報が少ないので具体的にどういう効果があるのかはわかりませんが、面白そうw
運動量が多めでリズムに乗ったりするヨガって他にもありますが、そういえばヨギックアーツは受けたことあります。
https://m.youtube.com/watch?v=K9u-vgSK1-Y
格闘技と合わせたヨガだった気がします。
こんな風にヨガは「何かと合わせる」っていう発想が結構多いですよね。
「アロマヨガ」とかはよく聞くし、
組み技と合わせた「アクロヨガ」も広まって来ましたね。
ハンモックを使った「エアリアルヨガ」や、
サーフボードの上でやる「SUPヨガ」も一般的になってきましたね。
僕の中では「酒ヨガ」がやばいけどw
もはやヨガと組み合わせる意味あるのかなw
こういうコラボ的な内容って、ある意味常識に捉われない発想で作れて面白そうですが、逆に縛られてしまう事もありそうですよね。
例えばストレッチしながら運動量を増やすためにダンスとヨガを組み合わせたとしたら、「運動量が多くて体が伸びる」必要がありますよね。
でもダンスと組み合わせたから「リズムに合わせなきゃいけない」とか、
ヨガと組み合わせたから「呼吸と動作を合わせなきゃいけない」とかになったら、もしかしたら動きが小さくなって運動量や可動域が確保できないかもしれませんよね。
何かと何かを組み合わせたものは「なんで組み合わせたのか」と「本来の目的から離れてないか」が重要ですね。
そういう観点で受けてみると、変わり種も良いものがあるかもしれません。
僕はBUTI YOGAもさっき知ったし、まだまだ知らないエクササイズはたくさんあります。
さらにエクササイズやヨガの世界から離れれば、健康法はもっとすごい数あります。
色んな方法を知れば、「色んな楽しみ方」と「色んな効果を持った方法」を知れます。
そこから人に合わせた組み合わせを使えばよりいい物を提供できるような気がしますね。
自分が信じる方法を突き詰めるのもアリですが、インストラクターの皆さんは色んなものを取り入れて目的に合わせて作り上げたらお客様に喜んでもらえるんじゃないですかね。
僕自身も色々知りたいので、面白そうな本とか情報があれば教えてください。
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一週間経ったら冷やさない
この前「ケガをした」とか書いたから心配して声をかけてくれた方もいましたが、非常に軽かったですし、だいぶ良くなったのでとりあえず大丈夫そうです。
でも気にかけてもらえるってのは嬉しいものですね。
手術後リハビリ中の母からもLINEが来て心配かけてしまいましたがw
(どうやらブログをちゃんと読んでくれているようですね)
僕はフィットネスインストラクターとして仕事をしているので、健康のプロという位置付けです。
なので本来は病気や怪我は恥ずかしい事です。
それどころか、もし仕事のエクササイズ中にケガをしたりでもしたら、「危険なサービスを提供している」という事になります。
参加してくれた方がアクシデントでケガをする可能性は0にできないけど、僕が作成して提供している以上は僕が一番上手くできる内容なので、そのインストラクターがケガをしたら何かがおかしい訳ですね。
という事で仕事でケガはしてないし、仕事に支障は出ないくらいのケガです。
じゃあ健康のプロとか言いながら(まだまだ勉強も足りませんが)なんでケガしたのかというと、
ダンスでケガしたんですよね。
僕がやってるのはブレイクダンスという種類のもので、片手で倒立したり、バク宙したり、頭で回ったりと割と危険な動きが伴います。
だからケガを0にできるとは思ってません。
この前「スイーツを食べるのは悪いのか?」というような事を書きましたが、そこで書いたことに似てますね。
健康は大事だし、仕事にするなら責任もあります。
でも「仕事で成功する」よりも「健康になる」よりも「人生を豊かにする」方が大事なんですよね。
だから「最大限ケガをしないように」注意はしますが「ケガをする事はしない」とはならない訳です。
この辺は順番を間違っていけないところですね。
という感じでやむ終えずケガをした訳ですが、皆さんも時にはケガすると思うんですよね。
そういう時には「炎症」というものが起きます。
炎症というと、「痛い・腫れる・熱い・赤い・動きにくい」と言った症状が出ます。
「ケガをしたら冷やす」とかの段階はここですね。
専門的には「炎症期」という時期で、「冷やす」以外にも「あまり動かさない」「圧迫する」「患部を心臓よりも高くしておく」というような方法で炎症を抑える処置があります。(RICE処置)
この炎症期は最大で6日間と言われていますので、ケガをして冷やす場合は一週間以上やると逆効果になってきます。
(無駄に冷やすと血行が悪くなりますからね)
その後だんだん動けるようになっていくわけですが、組織が完全に入れ替わって治るまでには1〜2年ほどかかると言われています。
応急処置は一週間くらいだけど、完治までは年単位なんですね。
だからケガから一週間経ったら、血行を良くしていく方向に進める必要があるという事になりますね。
小さなケガで、スケジュール的にも病院に行けないような状況であれば参考にしてもらえるといいかもしれません。
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スイーツも時には良いよね
昨日「燃焼系ヨガ」のクラスをどこかで開催したいと書きましたが、10月にやろうかと思います。
というのも、今日たまたまヨガ仲間の大地さんから連絡があって、10月くらいにイベントしようという誘いでした。
いいタイミングで来ましたねw
今回コラボ開催の「あたりまえヨガ第2弾」と「解剖学シリーズ手足編」にプラスして「燃焼するヨガ」をやります。
イベント詳細は決まり次第また書きますが、10/26(土)の10:00〜15:00のスケジュールでやりますので、参加しようかなという方は空けといてくださいw
今日はちょっと知り合いにおススメのお店情報を聞きまして、今度行ってみようかな〜と思っているところがあります。
テレビで紹介されたりしているようなので、知っているかもしれませんが、
PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI(パティスリー アサコ イワヤナギ)というケーキ屋さんです。
なにやらパフェが話題で、毎月新作を出しているみたいですね。
それがかなり気合入ってて、お値段なんと3000円。
クオリティがヤバそうです。
ここの岩柳さんは食材へのこだわりも技術へのこだわりも凄いんですけど、スイーツ愛がヤバいんですよね。
・かつてシュークリームを落としたスタッフは辞めさせたらしい。
ケーキは赤ちゃんと同じ感覚で、落としたら死んだのと一緒、絶対落としたくないからお店は段差が1つも無いらしいです。
それでも落としてしまったスタッフには辞めてもらったようです。
・厨房で死にたい
死ぬまでスイーツを作り続けて、死ぬときは厨房で死ぬと決めているそうです。
普通に美味しいものを食べるのは好きですが、それ以上に作ってる人の「人生観」とか「努力」とか「こだわり」を知っていると食べたくなりますよね。
僕は高級品を見極められるほど感性は鋭くないので、むしろそういう情報で美味しく感じるタイプですね。
という感じで「気合入ったお店がある」と聞いたんですが、教えてくれた知り合いもフィットネス業界の人で、僕と同じように食事のアドバイスをお客様にしたりしています。
「スイーツとか食べて大丈夫なのか?」
という疑問が出るかもしれませんね。
確かに「太る」要素をたくさん含んでいるし「糖化」を引き起こすので、健康上のリスクは高まる可能性があります。
だから奨励はしてないですね。
でもスイーツが好きな人にやめろとは言いません。
僕は最近スイーツをほとんど食べませんが、いつもお酒は飲んでますしねw
アルコールやスイーツ、場合によってはタバコだったりと、健康上良くない事は避けられるなら避けた方がいいとは思っています。
でも健康になるのは何のためか?
人生を豊かにするためではないんでしょうかね?
じゃあ健康になるためにする事で、人生がつまらなくなったら本末転倒じゃないですかね。
これは本当に色んな状況がありますが、健康にいい習慣とかは確かにたくさんあるんですよ。
でもそれがその人の人生に合っているかどうかが超重要ですよね。
健康を害して人生が豊かにならないレベルの不摂生は避けた方がいいと思うけど、その過程で大事なものを失ってはいけないのかなと。
僕の場合は食事以外にも運動のしすぎで体を痛めてしまうお客様を見たりしますが、「運動をやめるべき」とは基本言いません。
健康ってとても大事だけど、「健康第一」になってはいけなくて、「人生第一」でありたいところですね。
という事を改めて考えて、今日も美味しいお酒を飲もうかなw
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日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。
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燃焼系ヨガはどんな内容か
今日はパーソナルトレーニングの仕事がありまして、「自分でできて脂肪燃焼(エネルギー消費)に特化したトレーニングを知りたい」という要望を頂きました。
もちろん「走る」とか「泳ぐ」とか「踊る」とか色々考えられますし、ジムに行ければ有酸素運動のマシンは色々あります。
ただ日頃からヨガを実践している方だったのと、体を伸ばす要素も含めてて良いかな〜という事で「燃焼系ヨガ」を考えてみました。
元々ヨガスタジオの広告とかで「ヨガで痩せる」とかいう表現を見て複雑な気持ちになる事が多かったので、自分的に納得できる内容を作ってみたいとは思っていました。
僕自身が今年作って、色々バージョンアップしている「フルパワーヨガ」も燃焼効果は結構高いですが、どちらかというと「燃焼しやすい体づくり」「機能的な体づくり」がメインで、その場での燃焼はメインじゃないです。
よりその場で燃焼できるタイプも良いですね。
今回の「燃焼ヨガ」実際やってみると結構大変なので、グループレッスンであればより楽しそうな感触でした。
今日はお客様に合わせて作ったので、一般向けにやる場合は少し違う内容になりますが、今度どっかのタイミングで開催してみようと思います。
という事で、今日は「ヨガでエネルギー消費をするにはどういう動きにすればいいのか」を書いてみようかと思います。
ポイントは
・上下
・速く
・腿と背中
ですね。
そもそもエネルギーを使う動きってどんなのでしょうかね。
一般的には「泳ぐ」や「走る」などが挙げられます。
あとは走る動作が入ってくる球技とか。
(ヨガは低そうですね。)
これには「移動する」という共通点があります。
体全体を別の場所に移動させるので、体重を動かすエネルギーが必要なんですよね。
移動せずにその場の運動だと、体重全部を動かす必要は無くて、手の重さや足の重さを動かすエネルギーを使います。
そして「移動距離が長く」「体重が重い」ほどエネルギーを必要とするので、同じ時間でやるなら速く、重りを持って行うのが効率的と言えます。
(激混みの居酒屋とかで働くと痩せそう。)
ここまでの話でいうとヨガはちょっと向いてないんですが、移動の方向を変えるとヨガでもできたりします。
マットの中でも上下には動けますからね。
体の重心を上に持ち上げる動作を繰り返せばエネルギーをたくさん消費すると考えられます。
例えば有名な太陽礼拝はうつ伏せと立つを繰り返します。
なので理論上はエネルギーが必要な動きですよね。
しかし、太陽礼拝の消費エネルギーはウォーキングくらいだと言われています。
そんなに消費は大きくないと言えますし、1時間ウォーキングはできても太陽礼拝1時間はかなりきついと思いますw
でも太陽礼拝って立位から始まって、床から戻るまでにゆっくり12個のポーズがあります。
しかも基本的には途中のダウンドッグで5呼吸します。
つまり重心を下から上に持ってくるまでに結構時間がかかるという事です。
じゃあ、「もっとシンプルにテンポよく上下すればいい」という事ですね。
ランニングはウォーキングの2倍の消費と言われています。(単純に速度が2倍だと)
つまり「太陽礼拝みたいに上下する動きを2倍の速さでやればランニングくらいの強度になるんじゃないのか?」と思います。
なるべくすぐにうつ伏せ(仰向けでも)になって、なるべく速く立位に戻ってくるという組み方にしつつ、ここでは一呼吸2動作とかにしてしまえば更に早いテンポになりますね。
そして意図的に使った方が消費されやすいと考えられるのが「腿」と「背中」ですかね。
これは筋肉が沢山ある部位なので、活動させるとエネルギーをたくさん必要とします。
だからポーズを選ぶ上で、肩甲骨を寄せたり、膝を曲げ伸ばしするものを組み込むと効果的ですね。
まとめると、
・上下の運動を速く行う
・その上で腿と背中を特に使う
という観点でできれば「ヨガで痩せる」事もできるかもしれませんね。
まぁヨガに拘らず、走ったり泳いだりと組み合わせればもっといいと思うけどw
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30秒で苦しくないか
今日は予定があったんですが、軽い怪我でキャンセルになりました。
そんなに痛める事はないんですが、ダンスやってると時には事故がありますねw
皆さんもスポーツ等するときは避けられない部分もありますが、なるべく気をつけて。
という事であまり体を動かせないので呼吸法を実践したり、本を読んだりとまったりな1日になっています。
最近は副交感神経を優位にするためにゆっくり吐く呼吸(4秒で吸って8秒で吐く)を紹介しましたが、今日は「日常の呼吸を深くする」ために有効という「完全呼吸」を紹介しようかと。
完全呼吸はヨガで良く取り入れられる呼吸法で、このブログにも昔書いたかもしれません。
でもその前に呼吸が深い必要がどこにあるのか。
最終的には「酸欠を防ぐため」となりますが、多分一般的なイメージでは「鼻や口から入る呼吸が少なければ酸欠になるのは当たり前でしょ」となるんじゃないかと。
だけど話は少しだけ複雑で、
一回の呼吸が浅い
↓
一回で交換できる空気量が少ない
↓
呼吸が頻繁に行われる
↓
基本的に赤血球が細胞に酸素を渡してくれるけど、
浅い呼吸だと血液は「酸素が多く、二酸化炭素が少ない状態」になる事で二酸化炭素濃度が下がる
↓
二酸化炭素が少ないと赤血球は酸素を手放しにくくなって細胞に渡らない
↓
結果的に脳や筋肉、内臓などの細胞が酸欠を起こす。
というわけですね。
これはボーア効果と呼ばれていて、「血中の二酸化炭素濃度が呼吸には大切ですよ」と言われています。
じゃあ普段から呼吸が浅いかどうかはどうやって調べるのかというと、「30秒間の息止めテスト」が有効のようです。
・普通にリラックスした状態で息を軽く吐いてから止めます
・30秒数えるまで止めてみます
・無理やりじゃなく普通に止めてられればOK
・苦しいのを我慢しすぎない
という感じで試してみると結構な割合で苦しい人がいるようです。
もし呼吸が浅いという結果が出たら完全呼吸でのトレーニングが良いかも。
完全呼吸は「腹式呼吸・胸式呼吸・鎖骨呼吸」を全て使う事で、呼吸に関わる色んな筋肉を鍛えます。
また、ゆっくりのペースで呼吸する事になるので、二酸化炭素耐性もついて呼吸が深くなりやすいみたいです。
やり方としてはお腹を膨らませる腹式呼吸のイメージで吸い始めます。
そこから少し胸を張るようにして肋骨のあたりを広げます。
最後に肩を持ち上げて肺の上まで呼吸を入れます。
なるべくゆっくり繰り返す事でトレーニングになりますので、1日に5分くらいでもやってみると良いですね。
頭も冴えるし、体の回復も早くなる可能性があります。
代謝が活発になるということで、理論上は脂肪の燃焼も高まる可能性があります。
息止めテストと完全呼吸、良かったら使ってみてください。
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