プロとしての学び
最近、災害が多いですね。
僕は北海道出身なので地震あたりは焦りましたが、周りの人は無事で安心しました。
備え、最近よく聞きますが大切かも知れませんね。
こんにちは、長野県でヨガインストラクター、ダンサー、トレーナーとして活動しているHIROKIです。
今日は小林俊夫さんが講師を務めるImok‘s mentorship 機能解剖と体の評価法についてのワークショップでした。
今回がレベル2的な位置付けで、レベル1と合わせると8時間×8日間の64時間の内容です。
フィットネス業界で運動指導を初めて8年くらいたちますが、8時間×22日×12ヶ月×8年間だとだいたい16000時間ほどの現場経験でしょうか。
学生時代はフルタイムじゃないから10000時間くらいかな?
10000時間というと、有名なマルコム・グラッドウェルさんの1万時間の法則がありますので、フィットネスクラブのスタッフとしては一流になったかもしれませんねw
ただ、もし一万時間前にこの64時間があれば、もしかしたらトレーナーとしても一流になれていたかもしれません。
それくらい深い学びでしたね。
学生のアルバイトとしてフィットネスクラブで全くの無知の状態からこの業界に入りましたが、専門力が無くて困ったことはあまりありませんでした。
まぁ、レベルは大きく違いますが医師にしても、自ら学ばなくても仕事には困らないですよね。
専門的な学びと収入の費用対効果とかめちゃ終わってますしねw
ただ、自分の仕事に本気になるなら学び続けるのは必須だなと再確認できました。
講師の小林さんに「ヨガのインストラクターってものすごく技術のいる職業ですよね」と言われ、自分自信は技術足りてないな〜と思って少し固まりましたw
専門的な事を知らなければ、何も考えなくて良かったのに、知れば知るほど迷いが出ます。
ヨガのポーズって体にいいと思われがちですが、当然いろんな観点がありますし、体が柔らかい方がいいっていうのも必ずしもよくはない。というか悪いことも多い。
呼吸が深いことは良いことばかりと思われがちだけど、デメリットかなりある。
ヨガは目的ではなく、あくまで自分がどうなりたいかに合わせて使う手段。
プロとしては参加者の目的最大限の内容を提供したいし、目的に逆行するようなものは提供したくない。
でも、それを選ぶには知識が必要です。知識を得るには学ばなければいけません。
学んで、実践して、考えて。のサイクルをとにかく回しまくって、能力を高めていきたいですね。
ヨガのインストラクターって、正直体のこと知らなくてもできますが、自分のやってる事にプライド持ちたいですからね。
今回の学びはまた追い追いシェアしますね。
HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。
このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。
落ち着いたらレッスン情報も!
興味があれば是非読んでみてください。
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