自らタパスを作る
特急しなので移動中です。
この特急、なぜか必ず遅れますねw
乗り換えがシビアな時は怖いですw
さて、今日は松本で朝ヨガクラスの日でした。朝に軽く動いて呼吸して、非常に気持ちいいわけですが一人だとヨガのために起きることはなく寝てしまいますねw
やっぱり誰かが絡む予定を組むのって大事だな〜と思います。
ヨガの中でもメジャーな種類であるアシュタンガヨガにはマイソールクラスというものがあります。
先生がリードをするというよりはそれぞれが勝手に練習してるところに先生がいて時折アドバイスっていう感じ。
まぁ見てもらえるとっていうのは価値がありますが、基本的には自己練習に近いわけで、3000円とか払って行くのも一見不思議です。
ただ、毎朝の練習とかをなかなか一人では本気でできないっていう場合にはとても良いような気がしますね。
ヨガの練習に関わらず、いいと思う習慣を身につけるには「習慣づけるように頑張る」よりも「習慣にならざる終えない」ようにする方が簡単です。
そういう環境に身を置くっていうことになりますね。アーサナが上手くなりたいとか、哲学を深めたいとか思っても、必要性がなければやらないですよね。
アーサナのクラスや哲学のクラスを開いてしまえば嫌でもやりますよね。
これをタパス(試練)と言うのかどうかはわかりませんが、自らに試練を与えるということがヨガでは必要とされます。
努力をするという曖昧なものではなく、明確な試練として自分の前に持って来れば自分を向上させられる。
勝手な解釈ですが理にかなってますね。
最近は必要ない習慣をしっかり続けられていなかったので、やらざる終えない状況を作っていかなきゃな〜
HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 落ち着いたらレッスン情報も! 興味があれば是非読んでみてください。