勉強ですらない状態
今日は久しぶりに他クラブでレッスンを受けてきました。
ZUMBA、エアロビクス、HIPHOP、格闘技と色んなジャンルで。
僕は根本的にフィットネスプログラムを受けるのは好きじゃないんですが、
①痩せる努力は必要ない
②踊るなら人の振り付けより自分で踊りたい
という2点が理由です。
ただ、必要性は感じていて、
①痩せた方がいい人が多い
②少しでも楽しく運動できた方が続く
③普通は自由に踊るよりインストラクターに任せた方が楽しい
という3点からフィットネスプログラムは素晴らしいと思います。
なので勉強のために受けに行くのは好きです。
自分の提供するプログラムにどう活きるかを考えると楽しいんですよね。
その結果参加者の方が良くなりますからね。
その点ヨガは単純に受けるのも好きです。
①ダンスのために体の可動域を広げたい
②ダンスで偏った体のバランスを整えたい
という個人的な目的があるので、自分にメリットがあります。
そうなると、ヨガは自分の為に勝手に深まるので、勉強って感じすらしないんですよね。
楽しい事してたら仕事力上がる的なw
こういう感覚って、仕事っていうものの本来の形だと思います。
魚を獲るのが好きで上手くなったら、たくさん魚が獲れるので自分が食べたい分以上に余りますよね。
そうしたらそれを売って生活できるわけですが、より多くの魚を獲るために工夫をする事も、技術を磨くことも、趣味みたいなものなのでどんどん上手くなります。
でも釣りが好きだけど工場で働いていたら、趣味の時間で仕事がうまくなる確率は低く、収入を増やす為に勉強すれば趣味の時間が減ります。
自分が楽しんで、余るほど得たものが周りの人の役に立ってしまう。そんな仕事を続けていきたいですね。
ゴウさんの授業でも、「ヨガインストラクターになる為の授業ではあるけど、インストラクターになるための努力じゃなくて、自分がヨガを深めていいと感じたことを伝えればいい」と言っていました。
皆さんの今の仕事は好きな事ですか?
好きな事を仕事に。それが必ず正解とは思いませんが、僕は合ってますね。
今日は改めて、どんな風に働こうか考える機会になりました。
時々考えてみるといいかもですね!
HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 落ち着いたらレッスン情報も! 興味があれば是非読んでみてください。 質問などもあれば、こちらで受け付けています。
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