看板をわかりやすく
今日は久しぶりに午前中のエクササイズを担当しまして、お久しぶりにお会いする方が多かったですね。
結構夜中心になってるので。
うちの会社教育として、「お昼は強度を落として行いましょう」「夜は強度高めでOK」っていうのがあります。
「昼は参加者の年齢層が夜に比べて高くなるので緩めにしましょう」って事ですね。
ただ、体力やメンタルの強さは昼とか夜じゃなくて個々で違うので、時間帯で大雑把に分ける必要性は感じませんね。
僕は実際結構キツい内容を昼でも夜でも変えずにやります。
もしかしたら辛いと感じる人も多いのかもしれません。
でも、辛いのを乗り越えた結果どんなメリットが待ってるのかをちゃんと伝えて、その上で頑張るかどうかを選んでもらえるのであれば、あまり問題ないかと思います。
スタジオのアクティブなエクササイズに限らず、ヨガでもなんでも「何の為にそれをやるのか」を伝える必要ってあるな〜と思います。
ただ楽しみに来てるならあまり関係ないので、キツ過ぎないようにやればいいと思うし、軽い運動に使いたいなら安全にしっかり動けばいいし、体の変化を求めるならキツいところまでやる必要があるかもしれない。
どうやったら、どうなるのか。
それをちゃんと伝えた上で、相手に自分で選んでもらう。
選択しやすい空気作り。
この辺が重要だな〜と改めて思いました。
ヨガに参加する方はやっぱり目的がそれぞれだと思います。
リラックスのイメージだったり、ダイエットのイメージだったり、ポーズのイメージだったり。
目的が色々な参加者がいれば、色んな人に合わせるっていうのもある意味では必要な能力ですが、そもそも色んな人が来ないようにする事も大事だと思いますね。
「食堂」だと色んな人が来ますが、
「深夜営業限定激辛インドカレー専門店」だったらめちゃくちゃお客さんが絞られますよね。
そうなると対応できる人少ないじゃん。
ってなるかもしれませんが、じゃあ数店舗経営すればいいですよね。
「超こってり二郎系ラーメン店」
「高級フレンチ」
同じお客さんが来ない店ですが、別々に運営することはできますよね。
ヨガで言えばクラス分けをする事ができるということですね。
多くの人に対応する食堂クラスもやっていいんですけどね。
ただ食堂でこだわりのメニューを出すより専門店を出した方がわかりやすいので、そこは分けた方がいいかと。
自分で自由にクラス内容を決められるインストラクターの方は是非自分のこだわりを全開でやっていただくと、欲しい人にはピッタリで?要らない人には見向きもされないわかりやすいクラスになると思いますので、おススメですw
HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 落ち着いたらレッスン情報も! 興味があれば是非読んでみてください。 質問などもあれば、こちらで受け付けています。
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