長野県上田市のヨガインストラクターHIROKI

長野県でヨガのインストラクター、ダンサー、トレーナーとして活動しているHIROKIです。ヨガのポーズと解剖学、ヨガの哲学と近代哲学、感覚的なヨガの知識と、論理的に説明のできる知識を照らし合わせて、ヨガの疑問を紐解いていきます。少しでも生活の質向上に役立てれば嬉しいです。

肩ヨガでした

さっきニュース見てたらこんなのが。https://www.cnn.co.jp/usa/35132262.html

日本ではタバコは20歳からとされていますが、ハワイでは2024年から、タバコを購入できる年齢が100歳以上になるらしいです。

 

タバコは即効性の毒ではないので100歳からならそんなにリスクないかもしれませんねw

でもこれ、自己責任で良くないか?って思いますがねw

タバコは吸わないんでいいんですけど、「健康に悪いからブレイクダンスを踊るのは100歳から」って法律できたら困るしなw

 

さて、一昨日のワークショップで受けた事を少しずつ書ければと思います。

 

今回の肩のヨガに関してはコラボ企画で、元理学療法士で整体師の宮森先生とトレーナーの僕で行いました。

 

・肩の構造の理解して動きをイメージ

 

・セルフケアをする事で動きを滑らかに

 

・トレーニングで力を発揮できるように

 

・活性化した状態で肩を使ったヨガ

 

っていう流れでした。

 

肩の構造って骨の位置や筋肉の位置を知って、その結果どんな方向に動くのかって事をやったんですが、専門用語が結構多くてややこしかったかもw

 

 

専門家同士で話す場合は例えば「肩関節が内旋しているので、肩甲骨の挙上が起きてしまい、頚椎が圧迫されている。」って言うとわかりやすいですが、要は「腕が内回しになってるから肩甲骨が上に上がってて首が詰まってる。」ということです。

 

どんな構造でどんな動きがあるのかをイメージできさえすれば、言葉はあまり気にしなくていいかと思います。

感覚的に肩甲骨の動きと

 

 

肩関節の動きを知り

 

 

それぞれの動きの時のどこらへんが伸ばされる(つまりそこが硬いと動きが悪い)のかをイメージする。

 

そうすれば筋肉の名前なんてわからなくてもそこをケアすればスムーズになります。

 

セルフケアに関しては指がとどけばそれでいいし、タオルを結んで結び目を使ったり

 

 

専用アイテムを使ったり

 

(これ、ダイソーで100円で売ってるんですが、そこそこ高いやつよりいいらしい。)

 

ここが伸びないからできないんだろうな〜っていう部分をグリグリしてあげましょう。

前に書いた滑走不全や筋硬結を解消ですね。

その後に肩を伸ばすようなアーサナをしっかりとればよく伸びるはず。

 

 

という事で、

1、アーサナを取ってみる

2、伸びる感じの部分を把握する

3、そこをグリグリ

4、アーサナをとる

5、スッキリ

 

という事を細かくやったワークショップでした。

理学療法士とトレーナーが考える効率よく体を変えるヨガシリーズ」

次回は股関節周りをターゲットにした内容を計画中です。

興味があれば是非ご参加ください!

 

HIROKI    

日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 落ち着いたらレッスン情報も! 興味があれば是非読んでみてください。   質問などもあれば、こちらで受け付けています。

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