解剖学ヨガ・手足編
10/26(土)のヨガイベントで行うクラスの紹介です。
1本目は10:00〜11:30
解剖学ヨガ・手足編です。
解剖学ヨガシリーズも第三弾ですね。
・そもそも解剖学ヨガっていうのは
①体の構造を知る事で自分の体がどうなってるのかイメージしやすくする
②構造に基づいたセルフケア方法を知って、体をいい状態に保てるようにする
③テーマになっている部位を使ったヨガのポーズを的確に取れるようにして、日常動作にも活かせるようにする
という流れです。
まぁまぁ堅苦しい内容な訳ですねw
・なんでこれを始めたのか
もちろん体を知ってもらうことがパフォーマンスの向上や怪我の予防になるからなんですが、解剖学を学ぶと体に関する「なんで?」が「当たり前じゃん」になったりするんですよね。
例えば背骨を構成する骨の形と位置を知っていれば、どこから捻る動作をするのが効率的で怪我をしにくいのかが一目瞭然です。
(この画像だけだとよくわかんないけどw)
骨がどういう構造で筋肉がどういう構造なのかを知るっていうのは「なるほど」がたくさんあります。
好きな人ができたらその人の事を知りたいはずだし、仲がいい友達の事も聞きたいですよね。
それはきっと、知った方が理解ができて良い関係築けるから。
それはそれでとても大切だけど、絶対に死ぬまで一緒なのは自分だけです。
自分より大事な人がいるのであれば、その人の次とかでもいいけど、自分の事も大切にしてあげて欲しいですね。
そのためには自分の体の事を知るのも良いと思います。
本当は義務教育に解剖学も入れて欲しいんだけど、入ってないので自分で学ぶしかありません。
正直言って、今の時代はお金をかけなくても調べれば解剖学の知識くらいは身につけられます。
なのでGoogle先生を駆使して理解するのもアリですが、
特に大事な事をなるべく正しい内容(定説が覆る事もありますが)で学べる機会として利用してくれれば嬉しいです。
・今回の内容について
第一弾は肩ヨガ、
第二弾は股関節ヨガでした。
体の中心部分だったのに対し、今回の手足は「体の土台」となる部分です。
立って歩いていれば地面に触れるのは足だけですし、四足歩行の場合は手と足だけです。
もともと地面に触れて体を支える機能を持っている部位という事ですね。
だから色んな地面に対応できるようになっていて、パッと見ではわかりませんが、手足には沢山の骨があって可動性に優れています。
(骨は全部で206個ありますが、両手足だけで110個です。)
そんな土台となる手足の構造を知ってもらうと、四つ這いのポーズや立ったポーズの時に体重の乗せ方とかがイメージしやすいと思います。
片足バランスのポーズやアームバランスなどの難しいポーズも少しやりやすくなるはず。
そうやって知識を元に体の意識を大事にしていけば、日常動作にも活きてきてスムーズに動けると思います。
結果的に怪我をしにくかったり、疲れにくかったり、そういった効果が出たらいいな〜と思ってます。
ポーズを深めたい。
手足を痛めやすい。
日常動作を良くしたい。
という方は受けてみると良いかもです。
申し込みは下記のLINEかメールでどうぞ。
(お名前と参加クラスを教えて下さい)
<イベント情報>
9/29(日)長野県上田市
フィットネスイベント
★B-Passion★
[詳細]
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2019/08/17/020808
10/13(日)長野県長野市
フィットネスイベント
Unite
[詳細]
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2019/08/30/224555
10/26(土)長野県上田市
ヨガイベント
[詳細]
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2019/09/26/183459
HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。
パーソナルトレーニングやグループレッスンに関して、基本的には上田市内で行なっていますが、遠方への出張も可能です。
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