長野県上田市のヨガインストラクターHIROKI

長野県でヨガのインストラクター、ダンサー、トレーナーとして活動しているHIROKIです。ヨガのポーズと解剖学、ヨガの哲学と近代哲学、感覚的なヨガの知識と、論理的に説明のできる知識を照らし合わせて、ヨガの疑問を紐解いていきます。少しでも生活の質向上に役立てれば嬉しいです。

昔のインドはどうだったんだろ

今日は松本の日でした。

いつもは休憩中に銭湯に行くんですが、今日は本を読みたかったのでスタバへ。

初めてゆずシトラスティーを飲んでみたら、

 

香りがマジで「バブ」。

f:id:UedaYogaHiroki:20191115012735j:image

お風呂気分で美味しく頂けました。

 

 

さて、今日も「サイエンスオブヨガ」を少し読んでたんですが、

f:id:UedaYogaHiroki:20191115024123j:image

タダアーサナについて書かれているところがちょっと気になりました。

 

タダアーサナってのは、真っ直ぐ立つポーズです。

 

奥が深い部分もあるかもしれませんが、まぁシンプルなポーズですね。

 

立つには足のアーチが大事だったり、

 

 

首の位置が大事だったり、

 

 

骨盤の向きが大事だったり。

 

 

過去の記事にもそんな事を書きましたね。

 

で、本を見てたら足の幅のことが書かれていました。

僕がヨガレッスンをするときはいつも足を閉じで行うんですが、腰幅くらいに足を開く方が体に余計な負担がかからない可能性もあるみたいです。

 

 

というのも、主に「女性にいいよ」って話です。

男女で腿の骨の角度が違います。

 

女性の方が斜めになってますよね。

 

これは女性の骨盤が横に長いからで、こんな感じで形が違います。

 

 

その結果、女性の方が足の付け根が外側にあるので、足を閉じると膝の角度がきつくなります。

それによって膝を痛めてしまう可能性もあるのかもですね。

 

 

まぁそれは、ヨガを受ける時とかに試してみていただくといいんですが、「そもそもヨガのポーズは女性向けに作られていない」っていうのが書かれていました。

 

考えてみたら確かにそうなんですよね。

元々は若い男性のトレーニングとして生まれてるから、女性の体に合わない動きがあっても不思議はありません。

 

でも今はヨガをやるのって、むしろ女性の方が多いですよね。

結局は体って個人差が大きいから個別に対応しなきゃいけないですが、男女の差はわかりやすい違いだから大勢のレッスンでも気をつけたいところですね。

 

今回の「ヨガは男性のために作られた」とかもそうですが、「どんな人が・何のために・どんな環境で作ったのか」をもっと知れば、「なぜそうなってるのか」がもっとクリアにわかって、「じゃあ今の状況ならこうした方がいい」とかにも気づけるようになりますよね。

 

インドは暑いとか、

 

 

インド人は手が長いとか。

 

 

色んな条件があったと思いますので、その辺もわかっていくと納得いくような事がありそうですね。

 

 

<イベント情報>
11/17(日)長野県上田市
フィットネスイベント
★B-Passion★
[詳細]
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2019/10/21/142734


11/23(土)長野県長野市
フィットネスイベント
Unite
[詳細]
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2019/10/24/111830


12/7(土)東京都渋谷区
ヨガイベント
[詳細]
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2019/10/18/004302


<ウェブサイト>
あたりまえヨガ
https://peraichi.com/landing_pages/view/atarimaeyoga2019


HIROKI

日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。

 

パーソナルトレーニングやグループレッスンに関して、基本的には上田市内で行なっていますが、遠方への出張も可能です。

 

お問い合わせはLINE@から受け付けています。

https://line.me/R/ti/p/%40psg0714x

こちらのアカウントを友達追加して、トークから(お名前、お問い合わせの内容)を入力して頂くと返答致します。

 

メールでのお問い合わせも可能です。

bb.yo.hiroki@gmail.com