血管を柔らかく
持久力を食事で高めたいという事で、前回は肺胞について書きました。
今日は血管です。
血管は酸素も送りますが、栄養も送るし、老廃物も送るので、とても重要な器官ですよね。
最近は「自律神経を整えて毛細血管を活性化」とかも重要視されてます。
で、今日はシンプルに血管の柔軟性向上です。
ルフィさんのように柔らかい血管を手に入れましょう。
(わからない人はワンピース読んでくださいw)
・血管をストレッチ
血管は心臓や全身の筋肉をポンプにして血液を運びますよね。
だから血管はホースみたいな位置づけ、たぶん。
だから柔らかくてよく伸びる血管だと、たくさん水を送れそうですよね。
実際に柔らかいホースも売ってるんですね〜
使わんけど。
今日も結論を言ってしまえば「糖質を一日3回摂りましょう」です。
はい、ここで終了でもOKですw
・NOが血管を伸ばす
NOっていうのは「一酸化窒素」の事で、これが血管を引き伸ばすストレッチの作用をするらしいです。
普通のストレッチでは血管を伸ばすのが難しいので、NOを出して「定期的に血管ストレッチをしましょう」っていうお話です。
・糖→インスリン→NO
インスリンって結構メジャーなホルモンですよね。
血糖値が上がると分泌して、血糖値を下げてくれる的な。
そのインスリンは糖を摂った時によく出るわけですが、特にでんぷん系のものが良いようです。(主食になる系の食べ物ですね。)
でんぷんと言えばタピオカなんかは「でんぷんの塊」ですよね。
まだ流行ってるのかな〜
だからちゃんと主食を食べると血管のストレッチにも良いという事です。
減量中で糖質を全部カットしていたり、夜だけは糖質抜くスタイルだったり、色々都合はあると思いますが、一応今回の観点だと「糖質を3食摂る」が有効ですね。
・甘いものはどうなのか
甘いものを食べた時もインスリンが出たりしますよね。
甘いと言っても色んな糖がありますが、「果糖」に関してはインスリンを分泌しないので、そもそもNOの発生を促しません。
まぁ甘いものの糖が全て果糖ってケースはあまりないですがw
それプラス、果糖を摂ると「AGEs」っていうのがたくさんできます。
そいつがNOを出さないように邪魔しちゃうんですね。
(果糖それ以外にも色々と悪影響の多いものです)
そんな理由で糖は主食系の食べ物で摂るのが今回は良いという事でした。
色々書いたけど、結論が「主食を3食食べましょう」だからねw
すげー普通の事でした。
<ウェブサイト>
あたりまえヨガ
https://peraichi.com/landing_pages/view/atarimaeyoga2019
HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。
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