セロトニンが出ないと食べちゃう
最近カタカナの名前が続いてますが、今日はセロトニンです。
セロトニンは幸せを感じるホルモンとか言われていて、近年注目されていますよね。
そしてこれが肥満にも一部関係するという事が書かれていました。
というのも、ストレスフルな生活が続いて、うつ気味になっている場合はセロトニンが減少します。
そして脳としてはセロトニンが出ないとヤバイので緊急対応を指示します。
実は糖分を大量に摂取すると一時的にセロトニンが分泌されるらしく、「甘いものをめっちゃ食いたくなる」という反応が起きます。
当然大量に甘いものを食べれば、高カロリーですぐに太る原因になるし、大量のインスリン分泌が続けば長期的にも太りやすくなります。
最近ずっと言ってるやつですね。
インスリン大量分泌が続く→インスリンが効きにくくなる→普通の食事でも大量にインスリンが出るようになってしまう→大量のインスリンが出ていると満腹ホルモンのレプチンが効きにくくなる→飢える→太る
この流れ。
ストレスは前に書いたコルチゾールでも太る原因になるし、慢性的なストレスでセロトニンも減少したら更にヤバイ。
実際ストレスは必要なものだと思いますが、続きすぎないようにしたいですね。
ちなみに過去にも書きましたが、このセロトニンに関しては、運動、リズムに乗る、単純動作の繰り返し運動などでたくさん出るから、音楽を使ったエクササイズは最適じゃないかと思っています。
日々のストレスを踊って解消したら、カロリーは消費できるし、コルチゾールは抑えられるし、セロトニンは出てくる。
太りにくくはなりそうですよね。
<ヨガ動画>
https://m.youtube.com/channel/UCd_aX1pAskhMbEmLxoFcFRQ
だいたい毎日ヨガの練習動画を上げてます。
レッスン動画じゃないので、詳しい説明とかはしてないです。
<イベント情報>
<ウェブサイト>
あたりまえヨガ
https://peraichi.com/landing_pages/view/atarimaeyoga2019
HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。
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