長野県上田市のヨガインストラクターHIROKI

長野県でヨガのインストラクター、ダンサー、トレーナーとして活動しているHIROKIです。ヨガのポーズと解剖学、ヨガの哲学と近代哲学、感覚的なヨガの知識と、論理的に説明のできる知識を照らし合わせて、ヨガの疑問を紐解いていきます。少しでも生活の質向上に役立てれば嬉しいです。

お魚で柔らかく

ここの所、謎に食事の話をしていますが、始めてしまったので続けますw

 

今日は赤血球に関して。

 

 

赤血球って、血管の中にいて「酸素」と「栄養」を細胞に届け、「二酸化炭素」と「老廃物」を回収するやつですね。

クロネコヤマトさんとゴミ収集屋さんを合わせたような感じ。

 

 

詳しく働きに関しては「はたらく細胞」を読みましょうw

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・結論、魚を食べる

今日はもう結論を持ってきましたので、魚を食べてください。

一応勝手に説明しますがw

 

 

・赤血球を柔らかく

血管を柔らかくするのが重要って話を前回しましたが、通り道の柔軟性と同じように「通る方の柔軟性」も重要になります。

 

赤血球が柔らかいと細い血管もスムーズに通れますからね。

 

でも、そもそも赤血球に固いとか柔らかいとかあるんですねw

 

 

・赤血球の壁は脂質で出来てる

赤血球の壁の部分は脂で出来てるので、摂取した脂質の種類によって性質が変わるらしいです。

 

そういえば細胞膜は脂質でできてるって習った事ありますね。

 

 

・柔らかい脂質を摂る

脂の中には飽和脂肪酸とか不飽和脂肪酸とかっていう分け方があります。

 

飽和脂肪酸は「脂」って感じで、

 

不飽和脂肪酸は「油」って感じ。

 

分子構造の違いで分けてるんですが、一言で言うと、

 

飽和脂肪酸(脂)は隙間が少なくて固い。

不飽和脂肪酸(油)は隙間が多くて柔らかい。

だそうです。

 

「常温で固まるかどうか」みたいな差がありますよね。

 

で、今回の観点ではなるべく魚とかの脂質を摂った方がいいって事です。

 

 

・2ヶ月くらい続ける

いや、2ヶ月続けなきゃいけないなら僕の場合は全然間に合わないんですけどねw

 

でも赤血球に変化が出るくらいの期間って2ヶ月くらいらしいです。

(赤血球の細胞が全部入れ替わるのは4ヶ月ほど)

 

肌とかでも起こってるターンオーバーですね。

 

 

まぁ、あまり神経質にならず「魚も食べましょ〜」くらいに思っておけば良いんじゃないですかねw

 

 

 

<ウェブサイト>
あたりまえヨガ
https://peraichi.com/landing_pages/view/atarimaeyoga2019


HIROKI

日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。

 

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